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【Valheim】べからず集

ネタバレらしいネタバレのない程度に、Valheimで「やっちゃダメだなー」と感じたことを、主にこれから始めるような人向けにまとめておくよ。

■未完成作品であることを忘れるべからず

すべての大前提。
Valheimは2021年2月現在はEA(EarlyAccess)要するに「未完成だけど、開発メンバーだけでは見つけられないバグや、実際に遊んだ感想のフィードバックが欲しいから先行公開するよ」という状態。完結はしていないし、今後時間をかけて開発側の思う完成品にしていく段階だということを念頭に遊ぼう。急な仕様変更なんかも、あるかも知れない。

■最初から攻略情報を調べるべからず

ゲーム内の「あなた」には明確な目的があり、倒すべき敵がいる。そのための情報はゲーム内でちゃんと見つかる。「問題にぶつかり、気づきを得て、対処する」このサイクルが、Valheimの醍醐味。どうしても次に何をすればよいのか分からない…その状態が長く続いたのなら、そこで初めて調べるといい。

■使命を忘れるべからず

「あなた」は戦って死に、その勇敢さゆえにValheimにて使命を与えられたヴァイキングの戦士だ。狩りをして食料を調達するのも、鉱物を掘るのも、快適なマイホームを建てるのも、すべては使命のため。農耕に明け暮れ、動物と戯れて暮らすような、腑抜けたヴァイキングになってはいけない。そういうのはマイクラでやろう。

■使い道が分からないものを捨てるべからず

Valheimに「攻略上不要なアイテム」は、ほとんどない。そして「あなた」は一度死んだことで、あらゆる物の形を忘れてしまっている。アイテムを手に取り、とりあえず倉庫に入れておき、また別のアイテムを手にした時、不意に物の形を思い出す。それだけでは意味の無さそうなアイテムも、1つはクラフトし、手に持ってみる…それが大切。

■物理法則を忘れるべからず

木を切れば坂下に転がるし、密閉された室内で火をおこせば煙が充満する。遠くに矢を放てば徐々に落ちていくし、足場を崩せば上のものも崩れる。帆を張って逆風に吹かれれば船は止まるし、帆をたたんでも急には止まれない。妙なとこがリアルだということは、現実の感覚が持ち込めるということ。物理法則を味方につけて、気付きを得よう。

■死に急ぐべからず

突然、猛烈に強い敵に出会い、一瞬で殺されてしまう…そんなこともある。そこは、まだ「あなた」が向かうには早すぎる場所かも知れない。Valheimの世界はランダムに生成される。異常に危険な場所は一度置いておいて、ちょっと危険な場所を探そう。

■推奨人数が3~5人であることを忘れるべからず

やるべきことは多い。分業は大切だ。ゲーム内にフレンドのクラフトレシピはないので、現実であらかじめクラフトしておこう。サーバーを建てるのは笑えるほど簡単だ。もっとも、ソロならソロでちゃんと調整されるので、絶望的に難しくなる、ということはない。


~ここから先は、ストレスなく遊ぶための情報~

■弓を疎かにするべからず

弓で対処できない状況は少ないが、弓でないと非常に苦労する場面は多々ある。他の武器はともかく、弓にだけは慣れておいた方がいい。矢も重要だ。

■武器を1つに絞るべからず

詳細は伏せるけど、極力色々な武器種に慣れておく方がいい。Valheimには、色々な敵がいるゆえに。詰まったら、武器を変えてみよう。斬れぬなら、叩いて殺せ、ホトトギス。

■「女王のジャム」を大量生産するべからず

詳細は伏せるけど、やめておいた方がいい。

■「ソーセージ」を大量生産するべからず

詳細は伏せるけど、やめておいた方がいい。必要な分を、適宜作ろう。

■ポーションを惜しむべからず

作るのは少し大変だが、効果の量・時間が絶大なポーションを惜しんで死んでは、本末転倒だ。迷わず使おう。

■死に戻るべからず

死ぬとアイテムを落とし、死んだ場所がマップにマーキングされる。急ぎ戻りたい気持ちは分かるが、立て続けに死ぬと、最初のマーキングが消えて場所が分からなくなってしまう。必ず、死んだ場所に自分でマーカーを置いてから、マッパで走り出そう。

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