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Japan Home & Building Show / カツデンアーキテックブース

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2020年11月に開催されたジャパンホームショー。

カツデンアーキテックさんのブースをデザインしました。
カツデンアーキテックさんは、金属加工の会社様で主に住宅等の階段を制作・販売されています。 今回は映画にも使われたという「シースルー階段」2基とアスレチックシリーズ。
階段はサイズは同じだけど形状が異なるものを2基並べて比較が出来るようにし、大きめのサイズとすることで、手前を通りかかる人が気になるように、設計者の方が来られた時に2基を比較しやすいようにしています。もちろん上り下りもOK。
アスレチックシリーズは本来カラフルなのですが、今回は敢えて黒背景に白にしてみました。あまりこのような色での製品がないので、このアスレチックシリーズをきっかけにブース内に呼び込むことを想定しています。アスレチックシリーズの製品の周りには、その使い方のヒントになるようにキーワードを散りばめています。

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ブースの色はカツデンさんの赤を利用しつつ、遠目から存在感が出るように最大高さの看板を設置。
通常当社のブースは上部に梁を設けて照明でブース内を明るくするのですが、今回は物理的な開放感を優先しています。ビッグサイト南ホールは新しいこともあり、会場の照度は高い方なので、壁面を明るくしておけばそれほど、暗さは感じないのです。ですが、これが西ホールだと、少々暗く感じるかもしれません。

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その他、会場内に拡散させることを意図して手提げ袋を制作しました。が、しかしこれは思った以上に効果なし。コロナの時期、あまり手提げ袋を配布する出展者がいないので、今がチャンス、と思ったのですが、既に同じことを考えた会社も多い、ということ、また、配布するなら、形状より色が大事、ということで、ビビッドでセンスのあるビニール製の簡易な袋の方がよかったかな、と感じた次第です。
とは言え、会期中、会場に行ってカツデンさんにお話を聞くと、大成功、とのこと。想定以上にお客様がいらっしゃり、出展してよかった、とのお言葉をいただきました。
JHS、会場全体の面積が少々狭かったので、結果はどうなるかとかなり心配していたのですが、安心しました。

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