展示会の商品陳列|ディスプレイ検討会
12月から1月に掛けて、2月開催のギフトショー出展者さんに向けての展示台ディスプレイ検討会を行っています。昨年暮れの12月最終週は、石川県ブースに出展される24社の出展者様でした。1社1時間程度。
ディスプレイ検討会では、事前に実際に展示会で使用する展示台をモックアップで製作して行います。
上記の写真は、2月に開催予定のギフトショーにおける石川県ブースの展示台。上段にメイン商品を陳列し、下段の引き出しには「その他の商品」を置くように設定しています。
出展社の方々には事前に展示台の寸法をお伝えしておき、ディスプレイ検討会の会場で、まずは自社の思いのままに陳列を行っていただきます。その後、目標とする店舗や商品の説明などをお聞きして、陳列方法の調整を行っていくのです。
いずれの出展者さんも、初めはどうしてもいろいろと置いてしまいます。そこを客観的に整えることによって、1時間も経たないうちに関係者全員で「そうそう、これ!」と言った納得のいく商品陳列になるのです。
当社が自治体様の集合ブースを担当する場合、可能な限りこの「ディスプレイ検討会」を行うようにしています。1社1社の出展者さんと会話をすることで、ご本人の方々のモチベーションも上がりますし、結果的に出展が成功するようになるのです。
24社もあると1週間金沢に泊まり込みになるのですが、毎日様々な商品と出会い、人と出会い、楽しく充実した1週間になります。
年が明けた、この1月は続いて東京都のブースに出展される出展者の方々の予定。どんな商品があるのか、今から楽しみです。
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