【ドイツ3大クリスマスマーケット】の一つがまさかの今住んでいるシュトゥットガルトだった。
はじめに
現在、ドイツのシュトゥットガルトで大学院生をしている『ぺんぎぃぃぃぃぬ』です。
日本でも特に近年首都圏を中心に「クリスマスマーケット」が大々的に行われていますが、「結局本場ってどこなの?」と思いますよね。
ドイツらしいですよ!(知らなかった)
そのドイツの中でも【3大クリスマスマーケット】というのがあります。
場所は、ニュルンベルク・ドレスデン・シュトゥットガルトです。
(知らなかった)
そして、なんと今ボクが住んでいるのがシュトゥットガルトです。
そうです、目と鼻の先に「本場のクリスマスマーケット、しかもドイツ3大クリスマスマーケット」の一つがあるなんて!(知らなかった)
というわけで行ってきました。
詳しく現場の様子を写真とともに伝える前に、まずは「心得」から。
そもそも、日本とドイツではクリスマスの祝い方の違いです。
日本でのクリスマスは「カップルで過ごす」みたいなマーケティングがされていますよね。また、家族や友達、パートナー、はたまた一人でKFCを食べるという行為も恒例行事化しているイメージ。KFCのマーケティングはすっかり根付いていると感じる毎年の日本のクリスマスです。
そして、日本のクリスマスは平日であれば気にせず働いている人も多いのではないでしょうか。
かくいうボクも去年は日本で働いていましたので、クリスマスに平然と残業していた記憶があります。
ドイツでのクリスマスへの意気込みは宗教的な背景もあり、日本より当然強いです。12月に入るとアドベントカレンダーなるものを始めます。これは一日一つ日付のドアを開けるとチョコが食べられるものです。クリスマスまでのカウントダウンです。
また、クリスマスまでの4週間、毎週日曜日に一つずつキャンドルを灯す習慣もあります。
そして、待ちに待ったクリスマス当日は基本家族で家に集まり、お酒を飲んだり、美味しいクリスマスディナーを食べたり、プレゼント交換をします。
そう、クリスマス当日は家に籠るのです。日本とは真逆で、当日は外のお店も早々に閉まり、閑散としています。
じゃあ、いつクリスマスマーケットに行くのか。そう、クリスマスの前に行きます。
クリスマスマーケットは11月〜12月(クリスマスの直前)までの期間となっています。「当日やってないんかーーい」と思った方、ボクも最初はそう思いました。
今年、ボクは合計2、3回クリスマスマーケットに出かけました。彼女、彼女の家族、大学院の友達、初めて体験するドイツのクリスマスマーケット、個人的にはとても気に入りました。
では、ここからどんな様子かをご紹介します。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットは街の中心のいくつかの場所にマーケットが点在しているような作りになっています。どのスポットも徒歩で移動できます。
ここまで写真でクリスマスマーケットの様子を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
個人的には落ち着いた雰囲気、美味しいご飯やグリューワイン(ホットワイン)がとても気に入りました。
また、今年の冬も楽しみたいなと思いました。
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