ぺんぎん焼くな

俺は存在もしねぇ神様の奴隷じゃねえ

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宝石の国最終話読みました

以下はTwitterに投稿したもののほぼコピペです。 兄機が金剛先生みたいになって、宇宙に飛び立った宝石たちがまた高度な知能を持った生命体になってまた1話と同じ光景が広がる輪廻のような繰り返しのオチだから最終回のタイトルが『宝石の国』だと予想してたんだけど、そうではなかった。 蓮の花が咲き宝石が敷き詰められた極楽浄土のような世界で、宝石たちは『形』や『役割』に執着することなく生きている。 あれだけ作中で宝石で作られた己の肉体が欠けることや欠落することを圧倒的な恐怖や絶望と

    • 現代に蘇る新解釈貞子 貞子DXを観ました!

      いま、映画館がすごいことになっています! バーフバリ等で知られるインド映画の鬼才ラージャマウリ監督の最新作RRR。 君の名は、天気の子に続く新海誠監督のボーイミーツガール伝奇アニメ、すずめの戸締まり。 メタな意味でも『受け継いだ者達』が紡ぐ物語であるブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー。 この間違いなくどの作品も後世の歴史に残るであろう名作映画がひしめく2022年冬。 そんな中、私は一作の映画のチケットを握りしめ期待に胸躍らせながら銀幕を見上げたのです。 その映画とは、

      • 俺たちの受信料で市川猿之助をおぶる高橋一生が!ドラマ版岸辺露伴は動かない感想

        皆さん、僕はアニメや漫画が大好きなキモオタクヤですが、それと同じくらい実写が好きです。 更に言うと、漫画やアニメの実写化が好きです。 漫画やアニメだからこそ成り立っていた表現をどう実写に落とし込むのか?という制作側の工夫や、 更には二次元という存在のキャラを現実に映し出す俳優の熱演などは、アニメ漫画の実写化作品ならではの良さでしょう。 なので、SNSとかでアニメの実写化を観てもいないのにイメージだけで叩いてる人を見るとめちゃくちゃムカつきます。 ぶっ殺すぞ さて、そん

        • 100ワニ映画は駄作だったのか?100ワニ原作信者による『100日間生きたワニ』感想

          7月9日、映画『100日間生きたワニ』が公開され、僕も7月10日に観に行って来ました。 この映画の原作はTwitterで公開されていた4コマ漫画。 ワニが死ぬまでの毎日をリアルタイムで更新するという斬新なスタイルが話題となり人気を博しましたが、いろいろないざこざの末ネット上で大炎上。 この記事ではそこに大きくは触れませんが、それによって『100ワニはどれだけ叩いても良い』という空気が形成されてしまった事は事実でしょう。 そんな大炎上の後、奇異の目や嘲笑の中で産声を上げたの