キャンドゥでリピートしているお気に入り食品
100円ショップの中ではキャンドゥが一番お気に入りだ。Can Doで感動とも読めると知ったときは、へぇと感心させられた。今回はキャンドゥで買って気に入った食品について5つ書きます。
バターチキンカレー
昨日の昼食にキャンドゥで見つけた「いなば バターチキンカレー」を食べた。温めなくても美味しいのはポイント高いなと感じる。
いなばの缶詰といえば昔タイカレーシリーズがかなり流行したのを覚えているが、クセが強く早々に飽きてしまった。バターチキンカレーもココナッツミルク入りなので少し懸念はあった。
冷凍庫で化石になる直前の冷凍ごはんを電子レンジで温め、缶に入ったカレーをそのまま盛り付ける。中身は115g入り、大きな鶏肉がごろっと入っていた。胸肉独特のパサパサ感がある。
原産国はやはり本格派のタイだが、辛さも独特なクセもあまりなくとても食べやすい。スパイシーなカレーを求めているなら物足りないが、しっかりとコクがあって美味しかった。
トムヤムスープ
いなばシリーズをもうひとつ。「いなば トムヤムスープ」も本格派タイのスープ。
170g入りのレトルトパック仕様でこのまま開封せずに立てて電子レンジで温められる。600Wで1分20秒、500Wで1分30秒が目安。最近のカレーやスープのレトルトに多い形で便利だなと思う。
タイの著名な料理家監修というお墨付き。トムヤムクンは辛味と酸味のバランスが特徴のさわやかなスープだ。
そういえば中華圏にも酸辣湯(サンラータン)というすっぱ辛いスープがあるよねと思い出す。韓国については全く詳しくないけれどキムチも酸味と辛味が調和した旨味がある。
シャロットという小さな玉ねぎのような野菜がとろっとした食感で優しい甘さを感じる。鶏肉とフクロタケなど具は入っているが少なめで少々物足りない気もした。次回は海老を加えた豪華版を調理したい。
ハウス マカロニグラタン
たまに食べたくなるのが「ハウス マカロニグラタン」で作る簡単でシンプルなグラタン。スーパーでは4皿分しか見かけないのでキャンドゥでリピートしている。
簡単とはいえ調理工程はそれなりに多いよね、と感じるのは私がズボラ主婦だからなのかもしれない。
フライパンにバター1かけ・玉ねぎ・鶏肉・あれば海老を入れて炒め、火を止めてからグラタンの素→水→牛乳の順によく混ぜながら溶かす。
再び火をつけたら弱火にし、セットになっているマカロニを加えて3分程度煮たらオリーブオイルを塗ったグラタン皿に流し入れる。チーズをのせ、温めたトースターで焼き目がつくまで焼く。
お菓子もパンも好きではないので手作りすることはまずない。小麦粉は必ず余らせてしまうので、こういう簡単セットみたいなのはうちでは重宝している。
関西人だけどお好み焼きも「おはなはん」を愛用。割高なので特売198円で買ったときだけ。でもグラタン用にパン粉は買おうかなぁ。グラタンキットのみではザクザク感が皆無なので。
粉末レモネード
粉末ドリンクはたまに買う。「瀬戸内ブルーレモネード」「ソルティ柚子ネード」は店頭でも少なくなっていたりしてそこそこ売れているのを感じる。
12g入りの小袋が3袋入り、飲みきりなのが良い。
冷水100mlで溶かして飲む。ブルーレモネードのほうは綺麗なブルーで見た目も楽しめる。
私はお酒も好きなので泡盛で割って飲んでいる。
泡盛は元々フルーティーな香りがするのでレモネードとの相性も抜群。泡盛の良い点は意外と飲みやすくお得に酔えるところ。
通称「ザンシロ」と呼ばれる残波ホワイト(度数25%)は、初心者にも好まれる風味とされる。1800mlパックがAmazonで約2,000円で最寄りの酒屋さんより安かった。
9%のストロングを飲むより健康的…かは分からないが味と経済面では良い線をいっていると思う。
粉末緑茶スティック
写真は1年以上前のものだが「のむらの茶園 粉末緑茶スティック」はたまにお茶が飲みたいときにぴったりで常備している。
まず個包装のパッケージがグリーン&ホワイトのストライプ柄で可愛い。1本の量も少なめで使い切れる。うちでは1年中麦茶を作っているため、あまり緑茶を飲む機会がない。「たまには飲みたい」を満たしてくれる商品だと思う。