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ディズニープラスで観た色々


◆ 将軍


これが観たくて加入したようなもので、将軍から見始めました。
エミー賞を獲った凄い時代劇ドラマという前情報だけで、内容はあまり調べずに鑑賞。最初は上質で映像が綺麗なドラマだと見ていましたが、3話あたりから楽しくなり、最後の8-9話は脱帽の面白さでした。
ただ画面を見ているだけで、これだけ心拍数が上がるのを実感できるのは自分としてはかなり稀で、これが迫真の演技なのだなと。

全話見終わってから、YouTubeで解説している動画を見て、実際の歴史と比べたりしていました。

これを見ただけでもディズニープラスに入った価値はありましたが、逆に言うとディズニープラスに入らないと将軍が観れないのはもったいないというか、もっと広く多くの人に見れたらいいのにとも思います。


◆ SAND LAND


鳥山明原作のアニメ。原作は1巻のみの短いマンガで、アニメは前半は原作通りで進み、後半はオリジナルの内容でした。
絵も綺麗ですし、話も飽きない作りですが、最初に出てきた丸いタンクが最後まで活躍するのが良かった。どんでん返しや捻りのきいた展開はあまりないですが、良い意味で普通に面白いアニメです。

同じ感じで同著の『カジカ』もアニメ化してほしい。よろしくお願いします。


◆ 四畳半タイムマシンブルース


サンドランドは素直でシンプルテイストなアニメでしたが、こちらは捻りのきいた展開のアニメ。
四畳半の古いアパートに住む変な大学生達と、そこに何故か加わるタイムマシーン。彼らがタイムマシーンという夢のような乗り物を手に入れて行うことは何か?と言えば、四畳半に備え付けられたエアコンのリモコンがコーラを倒して壊れてしまったので、壊れないように過去に戻ってリモコンを救うという壮大な旅でした。
なにしてんねんと薄笑いしつつも、楽しそうな大学生活だなとも羨む、そんなドタバタ劇です。

絵柄が原作の表紙の絵に沿っているのもいいですね。


◆ ガンニバル


実写ドラマですが、展開的にはとてもマンガっぽい。田舎の風習を土台にしたホラードラマで、映画の『ミッドサマー』に近い?と思いましたが、見進めると全然異なるテイストでした。
怖いというよりは、先が気になる展開が続き、見るほどにハマって行くので、後半数話は連続で観てしまいました。ただ、てっきり終わりまで見れると思っていたのですが、途中で終わってしまい、続きはseason2になるらしい。幸いなのが、season2は今年2025年4月に配信予定だということ。

ポンっと田舎に移住したら、こんなことがあるのかというと、まず無いとは思いますが、周りの目を気にしたり、信用を得ていかなければいけない感じなんかは、実際あるのかもしれませんね。



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