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自分の思考癖を知る為にやってみたこと
先日から、人間関係のもつれで悩みもがいている最中です。結局、関係修復は難しくなってしまい、もう私が何も言わず、そっと距離を置いてみると決めました。
人間というのは、育った環境・価値観・今までの成長過程で、それぞれ違っていて、全てが一致するってことは、ほぼないと思います。
私達夫婦でも、一致する部分があれば、違う部分はあって当然です。つまらないことで喧嘩して、子供に「あほやなぁ。いい加減にしときや」とたしなめられることは多々あります。
私は、産後の肥立やトラブルから精神疾患を発症し、投薬とカウンセリングを受けながら治療を受けています。時間をかけた治療のおかげ(?)か、パッとみた時は、精神疾患(気分障害)を持っているとはわかりません。
長期化している原因のひとつに「自分がいつの間にか持った悪い思考」があるのではないかと心理テストの結果をみて、ゆっくり病状をみながら心理療法を行っています。
人間誰でも「悪い思考」はあって、それが精神面に影響を与えているかいないかの違いです。悪い思考は持っていてもいいのですが、内容によっては「生きづらさ」に繋がります。
心理士さんから先週「ペンさん、一度自分で気づいていて気になる悪い考え方を教えて欲しいな」とお話を受けて、体調もすぐれず試験勉強や家事に忙しい中で、考えてみました。
紙に書き出す方がいいのですが、つい忘れてしまいがちになるので、スマホのリマインダーにリストを作って入力しました。
すると「悪い癖」とつけたリストには、10個以上の私の思考の悪いところと意識しているキーワードがでてきました。
心理士さんには紙に書き写して渡したのですけれど、「ペンさん、こんなにいっぱい抱えていたの?これは、さすがに辛いよね」とびっくりされました。
心理士さん曰く、私の話から「どこか何か引目を感じながら生きていている。でも、そうみせないようにしている」と感じていたそうです。
「引目」になるには、何か理由がある。「悪い癖」とはいうけれど「改善する方が生きるのが楽になる点」ということで、これからの心理療法の中で、もっと掘り下げましょうとなりました。
「自分のどこが悪いんだろう」と考えて書き出すことは、かなり苦痛を伴う作業ですが、自分と向き合うことを今まで避けてきた代償なので、痛みは多少我慢です。
もうひとつ提案されたのが、「noteで明るいことを書くように心がけてみたらどうでしょう?」と。
実は、主治医も心理士さんもnoteの存在は知っているけれど、絶対に書きません。(色々と事情があるので)
これからの私のnoteは、どんどんなんらかの変化をあらわすか?吉と出るか凶と出るかは謎ですけれど、マイペースのほほんと書いていきます。
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