いつまで続く娘の反抗期
以前、我が娘の反抗期開始の話を書いているけれど、4月の大学入学から12月現在になってどうなっているか?
ご存知でないという方はこちらをまず読んでからの方がわかりやすいと思います。
大学入学前にちょっと病気をして、現在も通院はしているけれど、落ち着いてはきています。
しかし、私への反抗心というのはきついのかどうかわからず、悩んでいます。
機嫌のいい時やかなり困っている時は、気軽に話をしてくれたり、実家へ帰っている時にはLINEで話はしています。
ところが、何か自分の中で嫌なことあったなど「自分の中で処理しきれない思い」の出現となれば、八つ当たりはあるし連絡をしても「うるさい!」と言われるし。
もう自分のやりたいようにさせようと決めて、しばらくの間はあまりかまわないようにはしています。
ところが、昨日はさすがにこたえました。
サークルの旅費の話から自分の単位問題でパニックを起こして、私への八つ当たりは普段よりひどくて、さすがに叱りました。
「ママは短大でしょ!私は4年生大学やしママにはわからないよ!」
確かに私は早く働きたいのと、親から学費を4年間学費を出してもらうのは心苦しいから、短大へ進学しました。
今は定員割れと業績不振から、別の大学へ吸収されて名前は消えました。
在籍証明書は、当時の短大と同じ運営の高校で発行はしてくれます。
単位の取り方は、それぞれの大学や短大で違うのだろうし、学生に勉強してもらいたいから「単位の取り方」を工夫しているのかもしれません。
家族で4年生大学を出ているのは夫と娘。私だけは短大卒。
私は高校では完全文系で、数学も微分・積分や統計学は教えてもらっていません。
二人の会話にもついていけず、時々ひとりで落ち込んでいました。
私のできること・娘に教えられることって、裁縫や編み物、料理と音楽でも簡単なピアノやソルフェージュ。フルートもちょっとならいけるかな?
勉強となるとそんなにないのです。
さすがに、娘から学歴マウントをされて心の中では泣きました。
娘から低学歴と見られていたのかと思うとつらくなり、今朝はあまりご飯は食べていません。
頑張って、娘の進路を考えて進学のためのお金やそのほか諸々のお金を貯めてきたけれど、なんだか虚しくなってしまいました。
娘の話からすると、自分の学費は勝手に親が払ってくれているぐらいに思っているとは感じます。
アルバイトをようやく始めたけれど、まだまだお金を得てどう使うかは考えてはいないみたいです。
おそらく、当分は娘と話す気力はなく、私自身も娘を避けるかもしれません。
いつか、お互い落ち着いて話せる日は来るだろうし、その時に私の気持ちや短大時代に苦労した話も聞いてくれるだろうと待ってみます。