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Real Wantedly for Studentsに行ってきた話

6/20、 東京都港区六本木3丁目2−1 住友不動産六本木グランドタワー24階にて、
上記イベントに参加しました!

real wantedly for studentsは
・インターンに興味のある学生
・スタートアップ、ベンチャーに興味のある学生
を対象に大学1年生〜既卒、院生まで参加できる、企業と学生のマッチングイベントで、当日は約400名が参加しました!!

2年ぶりの開催ということで、運営の方々も気合が入っていました!

(会場の雰囲気)

(まさかの飲酒ok!笑)

軽食&ドリンク自由!!(中にはご飯目的の人も😮笑)

、、、想像していたよりも、ゆるい雰囲気のイベントでした笑

本来の目的は長期インターンについて知ることでしたが、参加者に話しかけ情報を共有するほうに夢中になり気がつけば終了時間を迎えていました。笑笑

今回の学びになったこととして、パネルディスカッションのメモ書きを掲載したいと思います。


タイムスジュール
18:30 開会

18:45 会社紹介ピッチイベント / ブース交流
会社紹介ピッチ
1部
インフラトップ
アソビュー
終活ねっと
日本ビジネスアート
ウォンテッドリー
グローブエンターテイメント

2部
キュービック
wiz
zeals
サイバーエージェント
サーキュレーション

19:30 休憩

19:40 新卒入社社員によるパネルディスカッション「ベンチャー新卒入社のリアル」 / ブース交流 

 ▼登壇者
 アソビュー株式会社 高羽勇気氏(新卒3年目)
 株式会社キュービック 荒木珠里亜氏(新卒3年目)
 株式会社ZEALS 荒木良太氏(新卒1年目)
 日本ビジネスアート 諏訪大治氏(新卒5年目)

Q,ベンチャーに新卒入社の理由
・荒木、海外20カ国行った、就活より勉強していた、日本を客観視して日本を変えないといけないと思った、企業のビジョンとマッチしたのが決め手で選んだ。
・高羽、自分で事業作りたい、打席の数が多い会社、軸は3つ、成長市場であること、会社に共感できること、企業が成長していること。
・荒木(女性)、会社の違いがわからなかったから自分軸で考えた、誰と一緒に働きたいかで決めた、環境の中で人を選択した。
・諏訪、学生起業していた、リターンが早いところ良い、マツトトキヨシと交渉したときに思ったのが一流のところを相手にして仕事したいと思った。

Q,長期インターンで得られたもの
・高羽、どういう目的意識を持つか、短期ならその会社の社風を知れる、長期は自分がどれくらい成長できるのかが軸になる、その挑戦のなかでPDCAを自分で回して失敗成功の経験が得られる。
・荒木(女性)、自社で長期インターンは戦力、社員より多い、長期インターンで自分を見直して軸ができた、なにを自分が大事にしてるのか捨ててもいいのかを気づける、自分を見直せる期間。

Q,実際にベンチャーで働いた感想とベンチャー企業に向いてるのはどんな人か
・荒木、自社で働いてみて思ったこと、自分から積極的に行ける人は成長する、裁量権多い、リスクを取ることを怖がらない人が成長できる、そもそもベンチャー自体が翌年なくなるリスクをはらんでいる。
・諏訪、リコー複写機、元々どこもベンチャー、いつでもベンチャー心は必要、困難に前向きに向き合える人、問題を自分から解決しようと思える人。

Q,学生に1言
・荒木、1仕事は人生大半占める、やりたいことやれ、やりたいことを見つけるために行動して勉強していろんなものにふれて考えられるだけの経験しろ(インプットとアウトプット量を増やして自分をできる限り外から目線で見てやりたいことを探る)、2資本主義社会は弱肉強食、解像度高く社会の現状を把握して適切に動けるかが生き残る鍵になる。
・高羽、自分のビジョンをたてること、そして現状を知る、その点と点の間にあるギャップが自分の課題、だから課題を速攻解決する、そのために必要な環境はなにか考えて行動する。
・荒木(女性)、万人にウケる企業はない、満足できる企業はないから自分をよく知ってやりたいことを知る、調べてみて80点の企業でも自分が入社して自分+企業で100点を出せるところにいく、自分が大事にしたいところをしっかり持つ。
・諏訪、強みを最大限発揮できる環境を知る、就活の風潮はマニュアルっぽいところがあってよくない、適材適所自分が興奮するポイントはどこなのか知る。(例を出して発言する、話がうまい、テンション高い)

質疑応答
Q,長期インターンで目的にしてたこと
・高羽、学生のときwebサービス立ち上げたけどうまくいかなかった、足りないところが見えたので、スキルを高めるために応募した、自分の足りないところを高めるためにやった。

Q,個人の能力が重視される時代になっているが、ベンチャーではどのようなスキルが得られたか
・高羽、課題解決できる能力、向こうのニーズに合わせて答えを出す、どの仕事をしても横に広げられる汎用性の高い能力だから習得してると強い。
・荒木(女性)、ユーザーやクライアントが持ってる課題を読み取ってエビデンスを届ける、どんなビジネスも本質は同じ、本質を突き詰める力を得られた。

20:15 ブース交流 

21:00 閉会

このようなイベントでは一般的に、企業との縦のつながりを得ることが目的になりますが、同じ志を持つ人との横のつながりも重要だと感じました。私が参加してきた多くのイベントでは、ディスカッションやピッチの場と交流の場は時間的空間的に分けられていたので、今回のように時間も空間もシームレスにすることで、縦横のつながりを同じ場所で築くことができるイベントは非常に新鮮で学びがありました。登壇者による一方向の自己啓発だけでなく、自分に近い現状にいる人との双方向の自己啓発、さらに継続性のあるものにすることでその後のモチベーション資産にもなり得ることを学びました。

次回の開催も楽しみです!!

以上!!