『東京批判ジョーク』
一
自分のジェンダーを疑っていないけれど
男が好きではないのは確かだ
多分
私は男らしくないバナナムシだ
二
誰かが一本の鉛筆を発明した
でも、デザイナーは一本の鉛筆を十本にした
それを創造力を高めるためだと思うだろうが
実際には
ある人たちがもっとお金を稼ぐために過ぎない
三
混み合った電車は
日本人のストレスの縮図だ
礼儀正しくストレスを発散するために
満員電車の中で必死に押し込んでいく
暴力を集団的な災難に隠しながら
または
降りるときにこっそり相手にパンチ一発
暴力をまるでその場で排泄して逃げるかのように
この二つの状況
どちらも経験したことがあるが
それでも私は電車の中で屁を我慢した
四
「お客様は神様」と言いながら
外国人客には「自分の国へ帰れ」と怒鳴る
神様にはなりたくないけど
差別的な店員には人間であってほしい
五
家で一回多くウンチをすれば
その分水を使う
それで東京水道局は少し稼ぎ
公共トイレの負担も軽くなる
そう考えると
何度もウンチをして
社会に貢献している気がする
社会貢献というものは
ある種の自慰行為に過ぎない
六
最近、東京の電車で気持ち悪い広告を二つ見た
一つは美容整形の広告で
誰でも美しくなる権利があると言っている
もう一つは転職の広告で
休むことは恥ずかしいと言っている
これが今の資本主義が
人々に伝えている二つの重要なイデオロギーだ:
お金がなければ権利もない
誇りを持ちたいなら奴隷になれ
东京批判笑话
一
我不质疑我的性别
但我确实不喜欢男人
可能我是没有男子气概的香蕉虫
二
某个人发明了一支铅笔
但设计师把一支铅笔设计成了十只铅笔
你以为这是为了让你有创造力
实际上只是为了让某些人更有钱
三
拥挤的电车就是日本人的压力的缩影
为了礼貌地释放自己的压力
你会在满员电车中拼命往里挤
将自己的暴力掩盖在集体的灾难中
或者在下车时悄悄给对方一拳
将自己的暴力像随地大小便一样拉完就跑
这两种状况我都经历过
但是我还是忍住没在电车里放屁
四
一边说着顾客是上帝
一边骂着外国人顾客滚回自己国家
上帝我是不想当的
但希望种族歧视的店员可以当个人
五
我每天在家多拉一泡屎
就多用一点水
东京水道局就多赚一点钱
公共厕所就少一份负担
想到这里我就多拉几泡屎
为社会做贡献
所谓的社会贡献
只不过是一种自慰
六
最近在东京电车里看到两个恶心的广告
一个医美广告说每个人都有变美的权利
一个转职广告说休息就会让人羞耻
这就是当下资本主义给人们传达的
两个重要的意识形态
没钱就相当于没权利
要想光荣就去当奴隶