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※婚活振り返り 婚活で学んだ願いの叶え方

今年の振り返りをする時、必ず欠かせないのが婚活だ。昨年婚活でいい思いをしなかった私が、3月に今の旦那さんと出会い、5月にお付き合い、7月にプロポーズ、10月に入籍、と自分ではびっくりするくらいにトントン拍子に物事が進んだ。

しかも自分で言うのは何だけど、全く条件において妥協してない。身長くらいかな、理想じゃなかったの。でもそんなのどうでもいい。

去年まで全く上手くいかなかった願いがあっさり叶ったので、今後ちゃんとほかの部分で転用するためにも、自分が願いを叶えるためにやったことを振り返った。

1.具体的な期限を決めて宣言

わたしが結婚したいと明確に思うようになったのは、仕事でのお客さんの「まあ32くらいまでに結婚すればいいんだから焦らなくていいわよ」という何気ない一言。
今年の始め私は焦った。やばい!7月に33歳じゃん!
というわけで、年初めにノートを買ってきて、結婚の期限を書き込んだ。6月にプロポーズ、12月までに入籍。3月まで婚活をお休みすることが決まっていたのでさすがに32歳中に入籍は無理だと思い、プロポーズされればいいかと思った。この期限を書くことで、ここまでにやりきるんだという気持ちが強くなり、意識が向く。実際プロポーズは7月、入籍は10月だったのでプロポーズは後ろに倒れたけど入籍は前倒しできた。

2.結婚が叶った時の様子をなるべく文で書き記す

これは仕事では「未来日記」という形で書いていて、お仕事では営業の締め日をどう過ごすかということをなるべく詳細な様子を書き記していたので、それを応用しようと思った。

で、婚活の難しいところって恋愛結婚の人よりもこの叶った時の様子が書きにくい。
そりゃそうだ。だって恋愛結婚の場合、目の前の人と結婚したいと思うけれど、婚活の場合まだ見ぬ人との結婚を想像しなきゃいけない。イメージがめちゃくちゃ具体的じゃないと書けない。

というわけで、イメージを膨らませるために私は以下のことをしてみた。

①結婚に関わるコンテンツを観てみる
ただ単に結婚とかじゃなくて幸せな生活のやつをみるというのがポイント。私の場合たまたま今日再放送していた「逃げるが恥だが役に立つ」のドラマは何度観たか分からん笑。

絶対ハグしてくれる旦那さんがいいんだー!とか、相手の意見を聞いてすり合わせしていく関係がいいなとかはここから憧れを膨らませた。

②目に多く触れるものを結婚して幸せそうなコンテンツにする

とはいってもリアルの友人だと焦りが出たりしてイマイチなので、なるべく自分から遠い人を観ようとした。で、わたしの場合はインスタのフォローを自分の理想の結婚に近そうな人だらけにした。
何となく、旦那さんにはご飯を作りたいなあと思ったので、自分の自炊だけをアップするインスタを作りつつ、芸能人などで自炊が上手で、結婚生活が幸せそうな人をフォロー。

ちなみに今もフォローしてる大好きな人は
・佐々木希さん

https://instagram.com/nozomisasaki_official?igshid=1l6h0hslun8rx
結婚はどうかわからないけど、ほんとにご飯作るのめちゃうまい!

・神崎恵さん

https://instagram.com/megumi_kanzaki?igshid=1k1oifgq3h310
とても憧れ!お仕事しながら旦那さんにご飯作ってたり、でもやりたいことも楽しんでる感じが良い

③なぜ結婚したいのかを言語化する
そもそも何で結婚したいのか、自分の中で固まってないと婚活とかほんとにやる気にならない。いつ終わるかわからないし、面倒臭いし、いい人に逢えるとは限らないし。
これが固まったのは一見婚活とは関係ない、コルクラボの3月の春合宿。自分のライフラインを語ることで、私は絶対的な味方が欲しいんだという強い思いに気づく。

https://note.com/peneropimk0704/n/n86619885dc36

①~③を組み合わせた結果、やっと自分の理想の結婚後を書けたのは4月。
・朝ごはんを一緒に食べている
・東京都内に住んでいる
・夕飯は2人で食べる、たまに外食を楽しむ
・対等で話し合える関係にある

ということがやっと書けた気がする。ちなみにこれ、全て叶っている。

3.自分のフィードバックを貰える人を作る、邪魔する人は距離を置く

上記が固まったらあとは目標に向けて突き進むだけ。けれど正しい方向に進んでいるのは自分では分からないから、状況を話せてフィードバック貰える人を常に作ることをしていた。ちなみに今までの恋愛はここが出来てなかった。そんな彼氏別れなよと言われたら嫌だなとか訳分からないプライドがあったのです。

結婚相談所のコーディネーターさんは何度も打ち合わせして、自分にぴったりだと今の旦那さんを紹介してくれたり
仕事の仲間は男心とはこんなものだよとアドバイスくれたり、
変な人に会い続けて消耗した時ははっきりと会う人の基準が間違っている気がすると行ってくれたのは会社の上司だった。
最後旦那さんと違う人どっちと付き合おうか悩んでたとき、コルクラボメンバーのアドバイスで旦那さんに決められた。

そう、私の結婚は私だけで叶えたものではない。
たくさんの人の支えと愛があって、私達夫婦は出会えて、今一緒にいる。

逆に私が婚活しようとした時、「その年齢で結婚相談所行くのは早いんじゃないか」とか「結婚相談所で出会うのって愛がなさそうだから自然に出会えるの待った方がいいよ」とか、余計なアドバイスをもらうことももちろんあった。
そういう時私は「そういう考え方もあるね」とニコニコして、その人から距離を置いた。申し訳ないけど、その人といる時期では今はないと思ったのだ。私は自分に甘いから、言い訳が出来るとすぐ諦めちゃうという理由があったので。

というわけで、自分で信頼できて客観的にアドバイス貰える状況をつくることと逆に自分の言い訳になりそうなことを言う人は遠ざけていた。

こんな3つのことを意識してやってたんだと振り返った今になって気づき
婚活すごいな!真面目にやったら生き方まで学べたってやって良かった!
って思っている。
もうすぐ2020年。今度は何を願い、叶ったとき自分はどんなことをして何を大切にしているのかどう想像しようか。
ワクワクしながら年を越そう。

もちろん旦那さんとも来年末も仲良く過ごせますように。

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