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放送大学2年目の注意点(2月中旬以前に授業を登録したらアウト)

タイトルに明記しましたが、私はこれでハマって大変なことになりました。

1年目2学期のテストが終わると、郵送されてくるペーパーにも書いてあるのですが、「テストも終わったし、次年度の授業登録しておこうっと(11月から登録できるみたいだし…)」と、ノリでやってしまうとアウトです。

面接授業が登録できるのは、ここに書かれてあるように、2月の約10日間のみ!!

↑放送大学は、このわずかな期間だけ、システムが解放される構造になっています。

泣いても叫んでもこの期間外に授業を登録してしまうと、2年目1学期は面接授業が登録できません!
(何とかしてほしいと必死に抗議しても「できない」の一点張りでした。この点において放送大学は学生の側に立った考え方をしてくれませんでした。*2024年時点もこの制度は維持)

「面接授業が登録できないと詰んでしまう…」というのは、認定心理士、臨床心理士の資格を取りたい人だろうと思いますが、ホッとするというか、拍子抜けするというか…現在、放送大学は残念な状況になっています。

心理学系の面接授業についての現実は、最近はwebにも明記されるようになっていますが、↓

コロナ期間中、面接授業が約2年完全クローズ →受講希望の学生はそのまま積み残し
→つまり心理学系を希望する放送大学生が現在も「常時3年分の学生」が滞留
⇒よって授業の「枠」が圧倒的に足りません!!

北海道の場合、心理学系の面接授業(心理学実験1~4など)は、各講座とも「募集倍率が10倍くらい」と聞きました。
希望しても履修できる可能性はかなり低い、と考えておくべきでしょう。

かなりの長期戦で腰を据えないと、放送大学のみで心理学系の資格所得は困難なのが現実です。(私は”2年かけて心理学系の面接授業を4つ取る”計画でしたが、無理でした)

私が入学を検討した頃は、このような注意書きもなかったので「入学してから」現実を知ることになりました。

どうすりゃいいのさ、と悩んだ結果、
「認定心理士の資格所得を目指さない」
「面接授業以外の部分で、認定心理士の資格要件に必要な単位は取る」
という方針に変更して、私は放送大学に2年通うことにしました。

これを基本線に、「次に大学院を受験する際のステップにする為に最良の単位所得は何か?」という視点で、やや余計目に単位を取っていきました。

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