見た目だけの箱根駅伝2024見どころ<復路編>
おはようございます。いろんなニュースがあって気分が落ち込みますが、平常を心がけなければ。
往路は青学優勝ということで、駒澤大学一強の下馬評だったのに、箱根駅伝というのは本当にわからないものです。だからこそ面白い!中央大学が直前に体調不良者続出ということで、あまり映らない位置なのは悲しいですね…やっぱり青学vs駒澤の優勝争いが一番映りそう。この2チームが飛び抜けているせいで、繰り上げが頻出しそう。
さて、そんなまともな話は置いといて。見た目だけに注目しますと、復路で再注目は駒澤大学。往路は今までの駒澤のイメージどおりのゴツい選手がたくさん出てきてしまいましたが、復路は今までのイメージとは異なる駒澤大学のかわいい選手がいっぱいいます!乞うご期待。
【6区】中継が難しい区間。全選手チェックできる点呼をお見逃しなく。
最初に登場する駒澤大学の伊藤くんは、まさに今年の駒澤!くりっとした目に整った顔立ちで、小さな顔に長い手足、ものすごく可愛いです!1年生だった去年始めてみた時は、「こんな子が駒澤に入ってくるとは!」と衝撃が走りました。6区はあっという間に終わるので、あまり見られないのが悲しいですが、ぜひぜひ出走前の点呼にご注目を!
→とかとか、気合い入れて書いていたら、なんとエントリー変更無しでそのまま帰山くんとは!いや、彼もかなり強いランナーなのですが。そういうことは置いといてもショック。
長年推している東洋大学は往路4位!久しぶりに良い順位で本当にうれしい。4区の松山くんの存在がいろんな意味で大きくて、見ごたえがありました。復路も逸材揃いで本当にうれしいです。うっかりすると空気になってしまいそうな順位なので、頑張って3位を目指してほしい。
東洋の6区は西村くん。彼は小柄でツルンとしてかわいいです。西村くんは二年連続の山下り、去年はいまいちだったのでリベンジしてほしい。
青学の6区はそのまま野村くんでしたね。サラサラヘアのやさしげな雰囲気。青学はずっと6区がイマイチなので、ここはだいぶポイントになりそう。
話それますが、長距離の大学生はみんな肌がきれい。高卒1〜2年目の野球選手はニキビが目立つ選手も多いし、ドラフト会議や大学野球では肌荒れしているな〜と思うことも多いのですが、やっぱり長距離は肌の新陳代謝を促して思春期ニキビも遠ざけるのでしょうか。空気が良いところを走ることが多いのもあるのかな。紫外線のダメージが感じられないのは若さゆえですね。
【7区】ビジュアル的に復路の最注目区間!グラサン禁止!
駒澤は4年生の赤津くんだったのですが、エントリー変更で安原くんに。大ショック。彼がいるからこそ、今年の垢抜けた駒澤だったのに。4年生になって駅伝に登場するようになり、あまりのパーフェクトぶりに本当にびっくりしたのに(T_T)
で、安原くんは、ずっと安定して走ってきた選手。彼は何度も何度も見ているのにも関わらず、ほとんど印象に残らない、今までの駒澤らしい子。駒澤の4年生のこの代は、唐澤くんという色白のかわいいランナーもいたのに。唐澤くん、赤津くん、伊藤くん、という(私の中の)三大エースが走らないのは大ショック。これはもう、例年通りの駒澤です。ああ悲しい(T_T)
青学は山内くんに変わりました。青学にしては長身で体格が良い、ワイルド系の珍しいタイプの選手(あまりタイプではないので言葉少な)。レース的には6区が青学も駒澤も未知数なので、7区の山内くんvs安原くんはだいぶ見どころかも。
東洋は熊崎くんがついに4年で走れるか!?優しげな雰囲気で長めの髪をなびかせて走るトラックレースを見たことがありますが、天気が良ければキャップ装着率が高いと思われます。東洋は白キャップ率が高いので、期待しております(←?)
中央大学の吉居駿恭くんは、前日2区を走った吉居大和くんの弟。弟の駿恭くんのほうが大人っぽいワイルド系で、兄に見える感じなのですが、ふたりともイケメン。中央は体調不良者続出で大変だったようですが、駿恭くんは順調だったとのニュースを見かけたので、頑張って欲しいです。
東京農大はスーパールーキーの前田くんが走る。どんな順位にいても、必ず映ること間違いなしの大注目選手。バランスの取れた体型で、白いキャップを被って走ることが多いので注目。伝統的な東京農大の緑のユニフォームに白いキャップは映えますね!
【8区】シード権争いが熾烈になってきて、中位下位も映ります!
青学の田中くんは長身にシュッとした小顔が乗り、サラサラヘアにさわやかな笑顔、誰が見てもわかりやすいイケメン!青学の中では体格が良いのでワイルドっぽい雰囲気もあり。スタイル抜群で、日に焼けた肌が美しく、こういう選手に最近の布が少ないユニフォームは非常によろしいですね。
→とか書いていましたが、なんとエントリー変更!!!これは田中くん何かアクシデントあったな。変わるような選手ではないので。
駒澤の赤星くんは小柄で小学生っぽいところは駒澤っぽくありませんが、全体的な雰囲気は駒澤という感じ。
順位が沈んでいるのであまり映るかわかりませんが、中央大学の阿部くんは面長な顔立ちにメガネが似合う。ロケット団三浦に非常によく似ていて、去年は演芸好き界隈な方々の中でネタにさせていただきました。ありがとうございます。
國學院はそのまま鎌田くん。國學院の復路は1、2年生のみで、来年以降も楽しみな感じになってまいりました。というか、3年の山本くんは結局走らないのか…これもなにかアクシデントがあったんですね。ピークを合わせるのは難しいなあ。
【9区】復路のエース区間。今年は4年が多い!
駒澤の花尾くんも4年になってしまった。最初に見た時はまんじゅう大帝国の竹内にそっくりだと思ったが、年々しっかりした体つきと顔つきになり、ヘラヘラした竹内風味が減って最近はちょっと離れてしまった。スラッとした体つきに安定した走りで、駒澤らしい強い選手です。
早稲田の4年菖蒲くんは、高校からエリートランナー。3年生になった去年、ようやく出てきた時は、ものすごくオシャレになって垢抜けていてびっくりした。サラサラヘアに笑顔がかわいいので、たすきつなぎのときに映ると良いな。早稲田には珍しい、イマドキの大学生らしいわかりやすいイケメンです。
青学は4年の倉本くんがついに走れる!これぞ青学の小柄で細身の体型で、サラサラの髪がなびく童顔。このあたりは首位争いもドキドキだと思うけど、駒澤の花尾くんがかなり強いのでどうなるか?
往路大健闘の城西大学は去年に引き続き平林くん。いわゆるシュッとした塩顔の涼し気な顔立ちで、去年も目立っておりました。けっこう映るかな?
東洋大学の吉田くんは、薄い顔の多い東洋の中では濃い系のイケメン。体つきも(東洋の割には)しっかりとしていて、鍛えられた太ももに注目したい。
國學院は1年生の吉田くんでした。大都会の渋谷区代々木中出身という、ランナーとしてはだいぶ異色な経歴。今年の國學院の下級生は、長身の選手が多くて、吉田くんも182センチ。ここ数年強くなってきて、体に恵まれた素質が高い選手が集まるようになったのですかね。小柄で端正なフォーム、という國學院の特徴も変わってくるのか?
【10区】1年間、あちこちのメディアで使われるゴールシーン。映える選手がテープを切って欲しい!
駒澤は庭瀬くん。これは意外だった。とはいえ、彼はさんざん言ってきた今年の駒澤っぽい選手。駒澤は単発でゴツいイメージがありますが、彼は小顔でシュッとして長髪が印象的な、さわやか系。伊藤くん、赤津くんあたりが出ないことになったので、最後の砦になった感。
城西大学の中田くんは顔の造形がイケメンというか、輪郭がすごく良い雰囲気を醸し出している。どこかの箱根駅伝イケメン特集とかで、他の選手に比べて戦績は目立たないのに(失礼)取り上げられていたけど、それも納得。
青学はそのまま宇田川くんでしたね。トラックで走るのを見たことがありますが、イマイチ印象に残らないんだよな…(察してほしい)。今年は優勝すれば、ものすごくインパクト与えられるので、ぜひ頑張って欲しい!
法政の10区は宗像くん。長髪の童顔、地下アイドルのセンターにいそうな女子みたいな雰囲気。法政はいつも復路の8〜10区はグラサンやサポーターやファイテンテープや、視覚的情報が多いビジュアルで走る選手が多いので、そこも注目。
國學院は高山くんにエントリー変更。4年生にしてくると思ったけど、2年生か。端正な走りの金太郎飴的ランニングフォームは高山くんも変わりません。國學院は本当に層が厚いな。
今年の復路はエントリー変更が予想外過ぎて、すごく書くのが大変でした。前々から目をつけていた有力選手も、このたった1日に合わせるのは本当に大変。たとえ走れなくても、一番楽しい大学生時代にすべてをストイックな長距離に賭けて、極限まで体を作り上げていく彼らの努力は本当に尊いと思います。来年は、一人でも多く、満足できる結果になりますように。