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ご参加下さい!阪神・淡路大震災から30年。1/22(水)午後6時〜大阪開催:出版トーク(紀伊國屋書店梅田本店)

今こそ伝えたい。〝本当の”大震災

1月22日(水)18時~20時、紀伊国屋書店梅田本店イベントとして、阪神・淡路大震災に関連する本を出版した著者によるトークイベントを行います。
ぜひ、ご参加下さい。参加費500円。
(トーク会場は、阪急阪神MEETS 内 NORIBA10umeda。阪急大阪梅田駅」 2階中央改札口を出てすぐ。紀伊國屋書店梅田本店から徒歩2分、会場が異なりますのでご注意下さい)
お問合せ・ご予約| 紀伊國屋書店梅田本店 06-6372-5821
(チケットは、紀伊國屋書店梅田本店3番カウンターにて販売)
↓↓詳細はこちら
https://store.kinokuniya.co.jp/event/daisinsai20250122/


【出演】

『喪失、悲嘆、希望』(月待舎)著者:堀内正美さん
『女たちが語る阪神・淡路大震災1995-2024』(ペンコム)著者:正井禮子さん
『増補版 スマホで見る阪神淡路大震災』(西日本出版社) 著者:吉水彩さん

【内容】

映像と文字で伝える“阪神・淡路大震災” 〜関西の出版社から・若者世代×市民ボランティア×女性と災害〜

阪神・淡路大震災から17日で30年を迎えます。
その言葉すら知らないと語る世代が増えるなど関心は薄れていく一方で、大災害は頻発しています。
本トークでは、大震災を知らない世代、ボランティアとしての市民目線、女性と災害の視点から、私たちのくらしに直結した”本当の”阪神・淡路大震災を語り、今すぐ、私たちができることを考えていきます。

【ご参加方法】

日  時: 2025年1月22日(水) 18:00〜(17:45開場)
チケット:500円(紀伊國屋書店梅田本店3番カウンターにて販売)
トーク会場:阪急阪神MEETS 内 NORIBA10umeda
※阪急大阪梅田駅」 2階中央改札口を出てすぐ(紀伊國屋書店梅田本店から徒歩2分、会場が異なりますのでご注意下さい)
※チケットがないと会場に入れませんので、あらかじめ紀伊國屋書店梅田本店3番カウンターにてチケットをご購入の上、会場にお越し下さい。
※サインは同店で購入のレシートが必要です。

2025年1月22日 出版トーク紀伊国屋梅田店


『女たちが語る阪神・淡路大震災1995─2024』 目次

はじめに
「尊厳ある暮らしを営む権利」を求め続けて
震災直後の記録
1995年◉新聞記事で見る「震災と女性」(1995年2月〜11月)
1995年1月17日震災直後の活動記録(ウィメンズネット・こうべ)

阪神・淡路大震災以降、防災対策はどう変わったのか
男女共同参画の視点による防災対策の変遷~阪神・淡路以降、どこまで進んだのか~ 特定非営利活動法人NPO政策研究所専務理事 相川康子

第1章 マグニチュード7・2の不平等 ─ 避難所・仮設住宅
第2章 震災下の妊婦・こどもたち
第3章 人権 ─ 女性・高齢者・障害者・外国人
第4章 仕事と家族
第5章 こころとからだ、震災報道
私の一番長い日
1995年◉座談会 地震から半年が過ぎて

[特別寄稿]明日に向けて 配慮から参画へ
減災と男女共同参画研修推進センター共同代表
静岡大学グローバル共創科学部教授 池田恵子

まとめにかえて
「女たちの家」から「六甲ウィメンズハウス」への30年の歩み

編著者 正井禮子プロフィール

認定NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ代表理事。1992年から、男女共同参画社会の実現と女性の人権を守るため、「ウィメンズネット・こうべ」を発足。1994年、「女たちの家」を開設するも震災で失う。震災直後、「女性支援ネットワーク」をたちあげ、物資の配布や「女性のための電話相談」、「女性支援セミナー」など被災女性の支援を行う。2005年、シンポジウム「災害と女性~防災と復興に女性の参画を~」を開催。災害を女性の視点から検証し、防災・復興計画の策定に女性の参画の必要性を訴えた。2011年、東日本大震災女性支援ネットワークの発足に尽力し、「被災地における女性と子どもへの暴力被害」調査に関わる。各地で予測される災害に向けて全国で講演活動を行っている。
[主な受賞歴]
2004年 国際ソロプチミスト ルビー賞WHW(女性が女性を助ける賞)
2013年 井植(いうえ)文化賞(社会福祉部門)
2018年 フィッシュファミリー財団(本部:米国ボストン)チャンピオン・オブ・チェンジ日本 大賞(CCJA)
2024年 関西財界セミナー賞 輝く女性賞
〃   神戸新聞平和賞

編者・認定NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ

ウィメンズネット・こうべは、1992年4月、男女平等社会実現のための学びと出会いの場を求めて発足。2007年3月20日法人格を取得し、2015年3月23日、神戸市より認定NPO法人として認定。女性問題に関する学習会のほか、さまざまな思いを持った女性がゆるやかにつながりあえるネットワークづくりや女性のための支援活動を続けている。1995年1月17日の阪神・淡路大震災以降は、「女性に対する暴力」をなくすための活動、特にDV被害者の支援に力を注ぎ、緊急一時保護やDVに関する学習会・サポーター養成講座、高校生・大学生のためのデートDV防止講座、DV被害者相談などを行っている。女性と子どもの支援と仲間づくりのための居場所「WACCA」、困難を抱える女性の自立支援住宅「六甲ウィメンズハウス」も運営。
▶ホームページ  認定NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ https://wn-kobe.or.jp/

基本情報

・書 名:『女たちが語る阪神・淡路大震災 1995-2024』
-いいたいことがいっぱいあった
・編 者:ウィメンズネット・こうべ
・発売日:2024年12月5日
・価 格: 2,200円(本体2,000円+税10%)
・判 型:四六判(横127mm×縦188mm×厚さ12mm)
・ページ数:260ページ
・ISBN:978-4-295-41041-6
・Cコード:C0036
・発 行:株式会社ペンコム
・発 売:株式会社インプレス