オン勢だった俺が大阪2年目にしてスマオフへ参戦した件【ぺんちゅーのスマオフ記録2022】
ラノベじゃないヨ。
こんにちは。初めましての方は初めまして、ぺんちゅーです。
ブログ初投稿です。
今回は「今年の俺のスマオフってどんな感じだったんだろう」と振り返るついでに記録として残そうとnoteに書いてみることにしました。
全部振り返ってても長くなっちゃうので、個人的に印象に残ってる大会を思い出していこうと思います。
4月16日「スマッシュフリークス#2」 大阪初オフ、その初戦は……
大阪に来つつも何にも参加せず2年が経ち、友達に誘われてようやく初参加したのがマエスマ主催のスマッシュフリークス。
電車の乗り方すら分からないままようやくたどり着いた会場には、モニターがズラッと並んだ会場と、一部には画面の奥にしかなかったトッププレイヤー達。同時並行でマエスマCSが行われていたため、あcolaくんとかもいました。この時点で超感動。オフっていいなって思った。
そしていよいよ本番。スマフリの使い方をアナウンスされ、対戦相手として表示されたのは……
Revo/コメ
( ゚д゚)…………?
まさしく不運であり奇跡。ちなみにこの後書くつもりがないので言いますが、後に参加した別のスマッシュフリークスでも初戦コメさんでした。なんで。
ともかく、いろいろな感情でぐちゃぐちゃになりながら着席。そして隣に座ったのはコメさん本人。そりゃそうだ。夢じゃなかった。
「あ、あの、いつも大会見てます」
「ああ、ありがとうございます」
こんなやり取りを交わしながら対戦スタート。
1戦目は久々のオフなのと緊張で暴発が多すぎて試合にならず惨敗、2戦目はホムヒカ出されてそれなりの試合内容で負け。全然ダメだったけど、本当にいい経験だったと思う。
1戦目が重すぎたせいか自然と緊張も解け、ももんさんといい勝負ができたり、ドラ右さんに事故含めつつも勝利したり、最終18/70でフィニッシュ。割といい結果で自信がついたのも良かった。
まえだくん様にも挨拶し、今後のオフ参加への意欲がめちゃくちゃ高まった。
5月21日「第24回灰神楽」 戦神白虎との出会い
戦神白虎が近くにあると知ったのがあまりにも遅すぎてこの時期でした。友達に感謝。
前日の深夜の部から参加し会場をに初入場。余すことなくモニターが敷き詰められた部屋に超感動(デジャブ)。灰神楽が翌日だということでその日は白虎のビルの1階にあるバーで行われる深夜の部でいろいろな人とフリーとか対抗戦とか交流を深めて、翌日いざ灰神楽。
1回戦は何とか勝利し、そして2回戦。
「配信台、まきの定食 対 ペンペン中将ぺんちゅー」
ちょっと期待してはいたけど、まさか本当に呼ばれるとは思わなかった。
そして相手はパックマン使いのまきの定食さん。最不利&強い人でだいぶやばいと思ったけど、配信台ってこともあって闘志はメラメラ。
1戦目
暴発が多かったけど、相手がピチュー対策あまりできていないこともあってぎりっぎり勝ち。
2戦目
アピール暴発とかで乱れてベルに当たったりで大差をつけられる。
もう終わったかと思ったけど、相手の対策不足が分かってきたのもあって150%あたりから全くダメージ食らわず、崖際内ベク読み下投げ空上雷でぼったくり撃墜で大逆転勝利。スマブラ人生初のポップオフをかましました。今年の私的ベストバウトに入れたいと思う
と、勢いづいたはいいものの、その後は結果的に優勝者だったライブさんのヨッシーに接戦の末敗北して、裏でシュピさんのドクマリに粉砕されて最終5位。
……と、負けたのは悔しかったけどこんな感じで結構存在感を示した配信台になった。
灰神楽の雰囲気や主催者である武壱さんの人の良さに触れて、灰神楽優勝が今の目標となりました。
戦神白虎、皆さんもぜひどうぞ。
6月11日「マエスマTOP#8」 全盛期
見出しにある通り、間違いなくこの1年で1番強い瞬間だったと思う。
初めての大型大会となったのが会場がラグビー場という初の試みのマエスマTOP#8。
いつもより長い移動時間でたどり着いたラグビー場。一目見た時の感想は「ここでスマブラやるん?」。受付に並ぶ行列を見てようやくオフ会場と認識できたくらい。
会場入りすると、めちゃクソ広い通路にずらーッと並んだモニター。大量のスマブラ―。そして今回は大型大会ということもあって、画面の先の人たちが本当にたくさんいた。もう超感動(毎度恒例)。
写真を撮ってもらいつつ、午前の部だったので早めに集合場所へ。
数日前に公開されたトーナメント。2回戦にあたる予想ができたのが、日本最強クラスゼロサムのshionさんでした。
絶望っちゃ絶望だったんだけど、ツイート見てみた時にまったくもって警戒されてなかったのを確認して「ワンチャンいけるかも?」と全力で対策を開始。本当に対ゼロサムと対shionさんに費やし続けた数日間だったと思う。
1回戦を無事勝利し、迎えた2回戦はやはりshionさん。
「勝ちたい」
この思いが1年で最高に高まった日だった。
1戦目
処理の形で敗北。
対策なんて無意味だったか……なんて思いはさらさらなく、むしろ想定内という感じで落ち着いていた。
2戦目
今度はこっちが処理に近い形で勝利。
対策が完璧にハマった感じがあった。ここまでくるとさすがに緊張してきて、心臓の音と喉の渇きがやばかった。2先のため、勝負は次で全て決まる……。
運命の3戦目
この試合はほぼはっきり覚えてる。
1ストック、2ストックと堅実に取られてしまい、2ストック残したまま100%近くまで貯められ上スマで撃墜演出……が生存。死なないとは感じていた。
しかし、あるのは絶望的な差。でも折れなかった当時の俺を本当に誉めたい。
ここで頭に浮かんだのは、ここ2戦のshionさんの掴みの数と上投げ後の回避の入れ方。ゼロサム相手だと投げバも見える%だったけど、掴みがほとんどなかったため、思い切って掴みの可能性を捨ててとにかく横Bや下スマに当たらないようにガードで固まった。その結果ほとんど攻撃を食らわず%追いつくことに成功。
そして最終局面、100%ちょいで掴みが通った。上投げ雷は入らない%。
でも、ここ2戦の癖読みでshionさんが上投げの後通常回避を入れ込んでいることを分かっていた。途中で狙える場面はあったけど狙わなかった。
全ては、この時のために。
回避読み雷で撃墜し逆転勝利。大アップセットで発狂ポップオフ&友達と抱擁。
対策と諦めない心で掴んだ勝利。
間違いなくぺんちゅーの2022ベストバウトだった。
……そしてフラフラになった後に予選決勝で当たったのは、レート2000ドンキーつばすわさん。まじでトナメ、やばすぎる。
ゾーンに入っていたのかかなりいい試合ができたけど、対策追いついていないのと疲れ、そして何よりつばすわさんの強さがあって1-3で敗北。
内容は良かったからベストバウトには入ると思う。
裏に落ちても1度勝てば予選抜け、そうしてやってきたのがレート2000ダックハント使いのマンとさん。もうあかんて。
気合で1本とるものの奮闘ここまででBest129。無念の予選敗退。
shionさんに勝てた嬉しさはあったけど、それで負けた悔しさと申し訳なさ、そして終わってしまったことによる喪失感でしばらくは何も考えられなかった。
こうしてぺんちゅーが1番強かった大会のマエスマTOP#8は終わりを迎えた……
と言いたいところだけど、今回はもう1つ大事なイベントが。
それがピチュー使いや上位勢、特ににえとのさんとの交流。
最初にも言った通り、上位勢がいっぱいいたからこんな機会はそうないと思っていろんな人と写真を撮ってもらった。そんな中でもHIKARUさんやかめめさんは突然話しかけたにも関わらずめちゃくちゃ優しく接してくれて本当に嬉しかった。
えるめたさんやnzmさんやかろえぐさんとの交流もめっちゃ貴重な経験だった。2日目はほとんどえるめたさんと行動してたし。
でもやっぱりにえとのさんとお話できたことが嬉しかった(実は前日の白虎でも写真は撮ってもらっていた)。
もう強すぎて笑っちゃうし、えるめたさん、nzmさんの3人による色んな質問もめちゃくちゃ丁寧に答えてくれて、そして結果も3位。もう、かっこよすぎた。
ヨシドラさんに負けて撤収してるところを、疲れてるの承知で話しかけた。申し訳なかったけど、どうしてもお礼を言いたかったから。
そして配信の最後のワイプに映って(ピチュー振り回してるのは実は僕)今度こそ僕のマエスマTOP#8は終わった。
全盛期であり、自分の力が上位の人にも届きえると分かったまさに転換期と言える大会だった。
8月27日「マエスマTOP#9」 ピチュー使い大集合
先に言ってしまうと結果はもう最悪に近くて、全然いいところがなかった。ピチュー耳づくりに熱中しすぎてオフ慣れを怠ったのが原因だと思う。
でも今回は試合というよりは、交流という点でめちゃくちゃ印象深かった。
大阪にいる多くのピチュー使いに加えて、東京から遠征してきたピチュー使いも大集合。みんなで撮った集合写真や試合鑑賞はもう最高だった。負けの原因の1つにはなっちゃたけど、ピチュー耳作ってきて良かった。目印になったし。
語れることは多くないけど、これも1つの転換期だったと思う。
ウメブラ待ってて
……余談ですけど、1日目終わった後にあもぽぺさんと食事に行ったんだけど、べろっべろになったぽぺさん本当に面白かった。
「俺みんなと話せてさぁ嬉しくてさぁ、でここでぇ……空下なのよ!」
特に印象に残ったのはこんな感じですかね。とにかく「初めて」を経験した大会が印象に残ってて、前半に寄っちゃった。
おまけ ぺんちゅ―ベストバウトTOP3
3位 vs つばすわさん(マエスマTOP#8)
負けはしたけど、雷の当て勘だったりが冴えすぎてすごくいい勝負だったし、一応お互いがお互いを認識してたおかげですごくいい雰囲気で試合ができた。いつかリベンジしたい。
2位 vs しょーり(第31回スマバトSP Bクラストーナメント)
初スマバト最速敗退で、Bクラス頑張ろうと思ったら3回戦くらいでまさかの衝突。おかしいやろと思いつつも、同じ大会に出てめっちゃ強かったにんばさんが空N多用してるの見て取り入れてみたらすごくいい感じに刺さって、なおかつかつて生で見たにえとのさんの対ウルフを思い出し力出し切った結果2-1で勝利。結果送信しに行った時に受付の人が見開いて驚いてたの見てちょっと嬉しかった。
1位 vs shion(マエスマTOP#9)
上でも言ったし、特にもう言う必要はないでしょう。1番強かった瞬間だし、1番嬉しかった瞬間だった。この勝利がなかったら、ここまでオフに出てなかったと思う。
まとめ
電車に慣れてないことや単純な不安で大阪に来てから1年以上オフに参加しなかったけど、友達の誘いから色んなオフに参加して、今ではかなり自信もきました。
来年の目標は「灰神楽優勝」、そして「上位勢と呼ばれる」こと。
今年関わったすべての人に感謝を。
そして、来年もよろしくお願いします。