モノ書きエディタに iA Writer 復活
あれこれ模索していたモノ書きエディタですが、ひとまず iA Writerに落ち着きました。
エディタ内でファイル管理をする機会が減った
これまではメモやネタ帳的なものとメールマガジンの原稿やブログの下書きを一括して扱うことを前提に考えていたので、エディタの中でファイル管理ができることが重要でした。
しかし、メモやネタ帳的なものはNotionに移行したので、モノ書きエディタではメールマガジンの原稿とブログの下書きを扱う程度・・・こうなるとファイルの移動はそう発生せず、エディタ側でファイル管理をしなくても間に合うレベルになります。
ファイル管理機能をとっぱらいで考えると、好みではiA Writerということになり、このたび復活となりました。
アプリと役割
2022年3月時点でのアプリとその役割は下記のようになります。
Notion
○メモ
複数のノートをメモ用に設定、iPhoneではFastNotionを使って、メモ用のノートに送っています。
定期的にチェックし仕分けをしたり、肉付けをして発展させたりします。
○ブログネタ帳
ボード形式を使ってエディトリアルカレンダーを設定。
ネタはカードとして登録され、草稿はカード内に作成しています。
iA Writer
○メールマガジン原稿
仕事で月1回発行しているメールマガジンの原稿作成と過去原稿の管理をしています。
○ブログやnoteの下書き
Notionのエディトリアルカレンダーで管理している記事の本格的な下書きを作成します。
iA Writerの使用環境
使用する端末・・・Mac、WindowsPC、iPhone、iPad
ファイルの同期・・・iCloud
同期のためのクラウドはiCloudを選択。
iA WriterはもともとMac・iOSアプリだったのでiCloud前提の仕様になっているので、使い勝手は一番いいです。
WindowsPCではiCloudアプリをインストールし、Windows版のiA WriterのライブラリにiCloudのiA Writerフォルダを登録すればOK。
iA WriterはAndroidアプリもありますが、AndroidアプリではiCloudのファイルを扱うことはできません。
以前はAndroidでも使ったことがあったのですが、現在はAndroidスマホで使う必要性はなく、タブレットも使っていないので、この点は問題なし。
Apple Oneに加入しているため、iCloudは50GBの容量を持っているので容量を気にする必要はありません。
以前は週一回発行するメールマガジンを運営していたので、ファイル管理ができるモノ書きエディタは超重要アプリでしたが、現在は別目的の小規模なメールマガジンを月1回発行するのみ。
Notionの使用比率が上がってきたのでモノ書きエディタの出番は少なくなりました。
いっそのことNotionに集約してしまうか・・・とも思ったのですが、Notionではプレーンテキストの扱いがイマイチなので、エディタを併用しています。
GoogleドキュメントとNotionの組み合わせで管理することもできるかなってなことも考えているのですが、プレーンテキストやマークダウンの快適さも捨てがたいわけで・・・模索は続きます。