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UlyssesからInkdropへ

モノ書き用エディタをUlyssesからInkdropへ移行することにしました。
理由は MacとWindows、両方の環境で同様に使いたくなったから です。

モノ書きエディタの重要性

店が発行するメールマガジンが、週1ペースで発行するものが1本、月1ペースで発行するものが1本あり、その原稿はすべてモノ書き用エディタで執筆や管理をします。

この他に仕事用、プライベートのブログのネタや下書き、このnoteのネタや下書きでもモノ書き用エディタを使っています。

ほぼ毎日起動し使っているわけで、パソコンのアプリケーションの中でも非常に重要なもののひとつです。

長年Ulyssesを愛用

UlyssesはMac用のエディタで、愛用している方の多い定番のエディタです。
iOS用のアプリもあり、iPhoneやiPadでも利用可能。データはiCloudを使って同期します。

MarkDownに対応したエディタで、ファイル管理機能もあるので、原稿の執筆と管理がUlyssesだけでできるので、ワタシの目的にあったエディタです。

Windowsでも書きたい!

そんなお気に入りのUlyssesなんですが、Windows用のアプリはありません。
今使っているWindows PCの中で老朽化し、たまに挙動不審になるものもあらわれ、Windows PCの更新を検討。(メインマシンはMacですが、パソコン屋の仕事柄Windows PCも必須。)
その中でフリーで持ち歩いてガンガン使う用のPCを導入を考えたのですが、そうなるとメルマガ原稿もそのWindows PCで書きたくなり、MacとWindows両方で使えるエディタが欲しくなります。

Inkdropというエディタ

そんなエディタには心当たりがあり・・・というか、過去に使ってた経験もあったので、迷わず選んだのがInkdropというアプリ。

英語のアプリですが開発しているのは日本の方です。

Inkdropの特徴は
 ・MarkDown対応
 ・各ファイルはInkdropのサーバーに置かれる
 ・Windows、Mac、iOS、Android、Linuxのマルチプラットフォーム
 ・プラグインで拡張可能
といった点。

ネックになるのがサブスクリプションの料金。
月額4.99ドル、年払いで49.9ドル・・・1ドル110円で計算してざっくり5,500円/年といったところです。
※Inkdropには60日間の試用期間があります。

UlyssesからInkdropへ

Ulyssesも買い切りからサブスクリプションになっていて、年額3,300円(買い切りアプリユーザーの割引価格で新規契約だと年額4,400円)を支払っています。
InkdropとUlyssesのサブスク料金の差額は2,200円。
Windowsで使える点を考えると、その程度は妥協できる金額か・・・。

ということで、Inkdropを導入することにしました。

これまでUlyssesで書いてきたデータは、Ulyssesで外部フォルダに登録したMacのフォルダにコピーし、それをInkdropにインポートする方法でスムーズに移行することができました。

新しい環境になるとモチベーションもアップしていいですね。(^_^)



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