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2021年 迷走したモノ書きエディタはJoplinに落ち着きそう

2021年もまもなく終わろうとしていますが、ここにきて迷走し続けていたモノ書きエディタが落ち着きそうです。思えば2020年暮れにUlyssesからiA Writerに移行しようと試みたことからモノ書きエディタの迷走が始まりました。

そんなわけで2021年に使ってみたモノ書きエディタを順に並べてみます。

iA Writer

Ulyssesのサブスクから離れようと、以前購入していた買い切り型のiA Writerを復活させるも、ファイル管理の面倒さが気になって挫折。
エディタとしてはいいアプリなんですが、ファイル管理機能まで求めると不満が・・・。


Inkdrop


Mac、Windows、iOS、Androidで利用でき、独自のクラウドでファイルも管理できるInkdropは理想的なエディタです。日本人の方が開発していますが英語アプリなのでちょっとハードル高め。年間49.9ドルというサブクス料金も気になってしまい、試用期間のみで離脱。


Ulysses


結局Ulyssesにで戻ったり・・・。
サブスクもInkdropよりは安いしと納得させるも、Windows環境で使えないのが残念。


BoostNote


クラウド型にリニューアルしたBoostNote(以前の製品はBoostnoteという表記です)にチャレンジ。
アプリもありますが、ブラウザで使えるという点がGood!
プロダクトはスタートしたばかりで開発途上でしたが、順調に開発も進みいい感じに・・・。
と思ったら、プラン改定で無料プランの制約は厳しくなり、有料プランも2倍と大幅値上げ。Inkdrop並になってしまいました。


Joplin


BoostNoteのプラン改定でふらついていた時に見つけたのがJoplin。
Mac、Windows、iOS、Androidで利用可能。サイトは英語ですがアプリは日本語化対応。
使用感はInkdropライクで理想的。無料で利用できるのがありがたい。
同期は独自クラウド(有料)の他に、DropboxやOneDriveなど複数が対応。
ワタシはDropboxで同期する設定にしました。
※データの同期にDropboxのアプリは不要なので、Dropboxの無料プランの制限も気にせず利用できます。



そんなわけで、念頭から迷走していたモノ書きエディタも年末になって落ち着くか?・・・という状態です。
エディタは特に使い手との相性が重要なアプリのような気がします。
些細な点でも気になってしまうとダメだったり・・・。開発者さんが悪いわけではなく、利用者とアプリの相性の問題ではないかと思います。
エディタってなかなか難しいアプリですね。

noteもかなり久しぶりの投稿になってしまいましたが、2022年はJoplinで下書きを書きつつ、noteにもたくさん書いてきたいと思います。


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