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コロナ明け初の海外!台湾旅行記
コロナ前までは年一で行ってた海外旅行。
その間は日本旅行の良さに気づいて日本各地に旅行に行ってたけど、新卒時代の親友が旅行に行かない!?と誘ってくれた。
思い切って「台湾とかどう!?」と聞くと二つ返事で「OK〜!」と返してくれた。
2泊3日の台湾旅行。
記憶が新鮮なうちにここに書き残しておく。
1日目。
自宅から始発電車に乗って関空へ。
チケットは3ヶ月前に取得し、往復47,000円ほど(6月の平日)。いつも通り寝不足で向かったけどおかげで飛行機では爆睡。3時間ほどかかって一瞬で台湾到着!到着してから1時間の時差があることに気づいた。
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台湾に先に到着していた友人と無事合流。電車に乗って台北市へ。海外旅行が久しぶりすぎて何も調べずに行った私。友人から電車での飲み食いは禁止だから気をつけて!と。水を飲みそうだったので危なかった。
1時間ほどで台北市へ到着。風もなく、ジリジリと太陽が照りつけて暑かった。
一旦ホテルへ荷物を預ける。
今回2泊3日でお世話になったホテルはこちら↓
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2泊3日で1人当たり¥10,500ほど。
東京で宿泊するのと比べたらよっぽど安いし、綺麗!
さっそく台北市で腹ごしらえ。
初めに目についたのは行列のできるルーロー飯のお店。
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台湾で初めての食事で恐る恐る頼んだけど美味しい、そして安い!小ぶりではあるけど満足感は十分にあった。
観光客ばかりというより地元の人もたくさんいて慣れた人はいろんなメニューを組み合わせて頼んでいた。
そのあと同じ通りにある豆花(トウファ)屋さんへ。親友が豆花好きでついていった。店主らしき人は英語とかもそんな話せなさそう。買い方があまりわかってなかったけど、テレパシーが通じたのか私が好きそうなものを入れてくれた。ここの豆花は3種類選ぶことができるもの(たぶん5種類もいけたはず)。杏仁豆腐がそんなに好きじゃないけどここの豆花屋さんで私は豆花が美味しいことに気づく。また私の好きが広がった。親友のあんちゃん、ありがとう♥
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親友がパワースポットで連れて行ってくれようとした龍山寺に行こうと向かったらスコール。とてもじゃないけど行ける天気ではなかったのでホテルに引き返すことに。私寝る、親友シャワー浴びる。親友との時間は本当に自由で楽。
その後は近くの夜市へ。日本ではあまり常々やっている夜市は見たことなくて。台湾のこの夜市は毎日やってるみたい。しかも25:00まで(最高やん)。毎日お祭り気分でいられそう。
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おすすめは中に黄身が入っているタロイモの揚げ餅。このお店はこの夜市のなかでも超有名らしい。美味しいし、1個30TWDとかなので2日目にも食べに行った(笑)
そのあと移動して別の夜市へ。ここは個人的に台湾というよりなんだか韓国っぽいなと感じた。親友が調べてくれた古くからある胡椒餅をいただく。美味しい!けど先程のタロ芋揚げ餅のほうが私は好き。
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フードコート的なところがあったらしいけどなんとあいにく工事中。
最後にデザート食べようかと思ったけど入るか入らないか迷った結果、ホテル近くで見かけたかき氷屋さんへ。頼み方がまたわからずでお店の人と会話がうまくできず困っていたら、そばにいたご夫婦のお客さんがちょっと日本語が喋れるようで説明してくれた。なんと優しい。助けを得て無事オーダーできた。暑かったのでひんやりして気持ちいいし、フルーツもたくさん乗っていて感動。その後先に出るご夫婦に謝謝と伝えたら「今日何日目?ここのマンゴーかき氷も美味しいからまた食べに来るといいよ!」と言われたのでお礼を伝えてさよなら。と思ったら旦那さんのほうがわざわざ帰ってきて「夜市に行った?おすすめだよ!」って言ってくれて「行ってきたよ!謝謝!」と伝えてお別れ。台湾人の優しさが身にしみた1日目。シェイシェイ祭。
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2日目。
朝からチェーン店で有名なLOUISA COFFEEというカフェへ。外装が可愛く寄ってみたところ、内装も可愛かった。コーヒーも美味しいしチェーンだからどうかなと思ったけど大満足!
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その後移動して開店前に並ぶという「巧之味手工水餃」という飲食店へ。ここも有名なところらしく、開店前から並んでいた。店員さんも日本語を話せる方が多く、優しかった。台湾は相席になることが多いけどここで前に日本人の親子が座られた。特に会釈くらいで会話をすることはなかったけどまさか同じホテルに泊まってるとはつゆ知らず(笑)(ホテルで再会したときはお互い覚えていたので「同じホテルだったんですね、お気をつけて!」と日本に帰る二人にさよならが言えた。)
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そのあと親友が行きたいとリストに入れていた豆花屋さん2店舗目へ。忠孝復興駅から歩いたけどこの街並みが結構好きで。昔の景色が残っているようで私の好みの街。
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辿り着いた豆花屋さんはここもまたレトロな感じでおしゃれ。
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メニュー表も日本語のものが置いてあって親切。1店舗目の豆花屋さんとは違い、シンプルな内容にしてみた。確か選んだのはオートムギ、ハトムギ、タロイモ団子とかだったはず。(うろ覚え)
後からこのメニューにはないフルーツが選べたことを知ったけど、これはこれでシンプルで胃に優しい感じがして美味しかった。
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そのあと美味しいパイナップルケーキを探しにタクシーで移動。パン屋の一禾堂へ。パンは買わなかったけど種類豊富で良さげ。
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そしてホテルに帰るのにバス停が近かったので突然始まったバスチャレンジ!バスの運賃なんと15TWD(約75円)。意味が分からない安さでかなり疑った。(笑)後ろに並んだ台湾人に即座に「ほんまに15TWDなん?」と中国語で聞いてくれる親友。そしてこのシステムはおつりが返って来ないシステムのようで20TWDしか持ってない私たちを見て後ろに並んでいたカップルの彼女が財布を開けて何かを探し出す。彼氏らしき人にも「ちょっと財布見てみて!」と伝えてくれたようで何をしてるのかと思いきや、なんと私たちのお金をおつりが出ないように両替してくれた。初対面の外国人にこんな優しい国ある?と感動する私。無事にバスに乗ることができた。
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無事に到着し、ホテルで一休みしてから九份に向かうため近くのお店で腹ごしらえ。
あまり期待せずに入ったけど、台湾で有名な蚵仔煎(オアチェン)という台湾の牡蠣オムレツを頼んだら結構いけた。見た目はそんな良くないけど(笑)
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そのあとまだ時間があったので3軒目の豆花屋さんに。親友は嬉しそうだった。私は完全に邪道に走ってオレオなんか入れたらかなりよくなかった?(笑)
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お店の前で親友が読んでくれたウーバータクシーに乗って九份へ。
台北市から片道確か5500円くらいで1時間走ってくれる。親友は一度行ったことがあって、観光地だけあってバスだと激込するらしくお金をかけてでもタクシーで行こうという選択肢になったけどこれが大正解。体力温存できるし、乗り換えもなければそこに行くまでに人混みで疲れることもない。
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ちょうちんが並ぶ九份に到着。
九份は降水確率が高くて私が行ったときも降ったり止んだり。でもその雨のおかげで綺麗な景色が見えたり。(絶妙な天気の時にしか見えない景色ってあるよね?)
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千と千尋の神隠しの聖地となる場所にも行ってみたけど、その時には雨は降っておらず。親友は「大体九份って雨なんやけどほんまにあなた晴れ女やわ」と感心していた。(どうも)
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九份に満足したら今度はランタン飛ばしのため十份へ。
九份からタクシーに乗って到着するや否やお店の人がまるで予約でもしてたくらいの勢いでこっちおいでと誘ってきた。(笑)
私はその勢いにのまれそうだったけど冷静な親友が他の店も見てくると金額などを確認してくれたところ、結局声を掛けてくれたところが安かったのでその店に。
4色のランタンを飛ばすのに確か250TWD(約1250円)。
思っていたよりお安い。
筆でそれぞれの色ごとに願い事の種類が違うのでじっくり考えながら書き出した。
ランタンは筆で字を書き終わってから飛ばすまでがめちゃくちゃ早くて字を書いている時間が一番長かった(笑)
観光客に慣れた日本語上手なお兄さんにポーズまで指定してもらい、ランタンを飛ばす。
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どれも叶うといいな。叶えるのは自分やけどね。
親友曰く、十份も前来た時よりも人が圧倒的に少なく(前は昼に来たそう)、線路上で写真を撮るけど、後ろに人がいなかったので写真撮影タイムを楽しんだ。
そのあと台北市に無事戻ってきたけど晩御飯食べたことを忘れたかのようにご飯を食べる私たち。(胃袋新卒の頃とあまり変わってないかも)
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2日目はイベント満載で終わった。
3日目。最終日。
今日はインスタの情報から雑貨屋さんが多い街に行ってみたく、東門駅へ。
親友がしっかりランチのために本場の鼎泰豊のお店の混雑状況がわかるアプリを前もって入れてくれており、開店と同時に入店できた。
日本にもあるお店だけど、本場で綺麗な場所だったのでここでのランチはとても満足度が高かった。親友はここのトイレが一番きれいだと感動していた(笑)
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そのあとは雑貨屋巡り。どこのお店も置いている雑貨が可愛く、細々と実用的ではないものまで買ってしまった。でも可愛いので満足している。
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豆花屋さんにもう一軒行こうとしたけど思ったようなお店がなく、ホテル近くに戻ることに。
そして満足度高かった初日に伺ったホテル近くの豆花屋さんとルーロー飯のお店へ。
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やはり色々食べた中でもここが間違いなかった!
最後に空港内で親友と一緒に勤めていた会社の台湾人がいつも買ってきてくれた激うまパイナップルケーキを見かけて興奮し、値段も見ずに購入。追い求めていただけあってこれが一番美味しかった。
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こうして初心に戻る、といった感じで台湾旅行は幕を閉じた。
久しぶりの海外だったけど、仕事ができるノートPCを置いてきてよかったし、欲のまま行動するのってこんなに楽しいんだと改めて思えた。
きっと一緒に旅してくれた親友がいてくれたからこそ楽しめたし、また海外旅行欲が今回の台湾旅行でフツフツと湧いてきた。
いろんなところへ連れて行ってくれた親友に感謝。
そして次にどこへ行こうか迷ってる。
ガッツリどこかに移住までは考えてないが、旅しながら地域や国の良さを伝えることはしていきたい。
きっとまだまだ感動する景色があるはず。
これからも気の赴くままに旅を続けたい。