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ドイツ駐在時の生活、海外インターでの子育て、欧州旅、食器集め、フリマ巡り、日本の教育etcについて、書いていきたいと思います。現在東京在住、子供2人

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マガジン

  • 欧州旅行記

    ドイツからの旅行記です。 イスタンブール、ストックホルム、アイスランド 、マルタ 、ブラーノ島、シャンパーニュ。

最近の記事

ネアンデルタール人は朝型?

ネアンデルタール人は高緯度に住んでいたから、(昼夜の変化に敏感な)朝型の遺伝子。と記事で読みました。夫は夜型。うちの実家の人は、みんな朝型。家の中に時差があるのではと思う位、生活時間が違います。そして直らない。 夫は耳垢が湿型。私は乾型。耳垢が湿型の人は南方から日本にきた人達と別の所で読みました。 先祖を辿れば、夫と私の一族は、ずいぶん違う方面から来たのかもしれません。 ネアンデルタールのタールはドイツ語の谷でドイツの地名かな?と思ったら、やはりそうでした。デュッセルドルフ

    • ピアノが好きになる時

      私は小さい頃から家にピアノがありました。母がどうしても欲しくて、自分の結婚式のお祝いで買ったそう。大人買いです。そして3才から習わせてもらいました。もっと小さい頃も母に教わっていたのかも。 でも、ちゃんと練習に励まない私に、ピアノの先生が厳しくて、中学受験の時には、いつも練習できていなくて、レッスンで泣いていたことも。 中学に入って、ピアノレッスンはやめたものの、気晴らしに好きな曲や弾いてみたい曲を自己流で弾くようになったら、楽しかった。更に大人になって、家事の合間に弾くのも

      • 野尻湖のナウマン象と化石

        週末、長野の野尻湖にいきました。 野尻湖といえば、そうナウマン象です。 地元の博物館で模造の剥製をみましたが、ぱっと見、マンモスな感じ。牙2.4メートル、モサモサの毛。ついでにヘラジカの模造剥製もみましたが、大きいのなんの。奈良のあの鹿を思い浮かべると、4倍サイズ。こんな巨大生物が日本にいたなんて、ビックリでした。しかもアラスカなどには、今もいるのですね。 ナウマン象も、ヘラジカも、野尻湖にいた頃は、直近の氷河期だそうで、寒冷地の動物は巨大化するセオリーからすると…まあ、納

        • エリザベス女王に

          エリザベス女王は、1人の女性として、私の尊敬する方でした。 the CROWNをみている方なら、フィクションとはいえ、説明不要と思いますが、思わぬ形で即位してから、70年。子供4人を産んで、沢山の公務をこなし、週に一度、チャーチル、サッチャーといった歴代の首相に会い、英連邦全部の象徴として外遊にも行き、様々な王室や英国の危機を乗り越え、最後の公務が今週の新首相任命。 気品と落ち着きのある笑顔も、プラチナジュビリーのくまのパディントンとの動画でマーマレードサンドイッチをバック

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        • 欧州旅行記
          13本

        記事

          ドイツの家の、冬も常春の室温とエネルギー対策

          ロシアのウクライナ侵攻を発端にドイツや欧州諸国のエネルギーコスト高騰がおき、 冬をどう乗り切るか対策が求められています。セントラルヒーティングのドイツの冬の室内は暖かく、日本より、はるかに快適だった事を思い出します。 日本の冬の室内は、特に木造一戸建ては本当に寒く、底冷えしますが、ドイツの室内は常夏ならぬ、常春。20度から23度に保たれ、足先が寒くて寝れないなど、全くありませんでした。一言でいうと、快適すぎる! ドイツにいた頃、Skypeで日本の両親と話す時に、冬でも室内は

          ドイツの家の、冬も常春の室温とエネルギー対策

          ドイツのカツカレーの話

          ドイツに住んでいた時、和食屋さんがいくつかあり、中には、明らかに、日本人は関与していないと思われるお店、メニューも。モダンな和食店のkatsu curry(カツカレー)は、タイカレーにシュニッツェルがのったもの…。そうきたか😁!と思いました。 そのお店は、イギリスにもあり、日本人以外のお客さんで繁盛しています。「違いすぎるよー、そりゃないよ!」と笑いながら、そのカツカレーをみていましたが、ふと気づきました。 インド人も日本のカツカレーをみて、そう思ってるかも。 カレーってこ

          ドイツのカツカレーの話

          ドイツ🇩🇪で豪雨と内水氾濫にあった話

          豪雨が続いていますが、ドイツのマンションで内水氾濫の被害にあった話、片付けの話、車でアンダーパスに近づいた話など、要注意ポイントを交えて、経験談をお伝えします。 ドイツはシトシト降る事はあっても、豪雨は少なく、傘よりも、コートやパーカーのフードで何とかなることが多かったです。(フードの本気利用!ファッションだけではない…) そんな中、ある日、娘の幼稚園のお迎え時間に、局地的な豪雨が。日本の様な、バケツをひっくり返した雨でした。局地的なので、40キロくらい離れた会社に通勤し

          ドイツ🇩🇪で豪雨と内水氾濫にあった話

          イノシシとオオカミの話〜ドイツの自然動物園

          ドイツの自然動物園があまりにリアルで強烈だった話。地元の動物の生態をそのまま見せる展示が売りで、ふれあい動物園みたい感じかと思ったら、全然違いました。 最初は、柵ごしに、ヤギや羊に餌をやったり、鹿をみたり、まあ普通の、なごやかなふれあい動物園でした。 その中に、イノシシの柵がありました。イノシシの一族が二組。片方の一族の子イノシシが瀕死で、もう一組の一族の親がそれを食べようとしているという…。そして、瀕死の方の親が必死で、食べようとしているイノシシを攻撃していました。その

          イノシシとオオカミの話〜ドイツの自然動物園

          ブンデスリーガ、あれこれ

          ドイツに住んでいた頃、ブンデスリーガのチームのスタジアムが市内にありました。サッカー好きの息子と夫のおかげで、サッカーのある生活が日常でした。ドイツのサッカーが身近な毎日の話。 ブンデスリーガのスタジアム、一体感があります。観客席が、日本のスタジアムより、そびえてる感じ。2階席の上の方は、コワイほど、斜度があります。 4万人位のスタジアムが、大体満員に近く、迫力があります。 特に、選手紹介やゴールの時、選手の名前のアナウンスと観客の、コール&レスポンスが、とても盛り上がり

          ブンデスリーガ、あれこれ

          無人駅、改札なしが普通のドイツ🇩🇪

          ドイツの駅、改札がありません。 ホームへはフリーアクセス。 ホームや、その辺りの券売機で切符を買って乗ります。 どこで切符をチェックするかというと… 長距離でない限り、そのまま! ただし、たまに検札の人が車内にいます。いつもではなく、月1位、たまに会う感じ。 大体、2-3人が組になって、回っていて、チケットを次々みていきます。 日本の車掌さんの「切符を拝見します」という丁寧な感じでなく、怖い顔で、「カルテ!」(切符もカルテといいます)と。 で、もし、持ってない場合は、

          無人駅、改札なしが普通のドイツ🇩🇪

          ドイツの不動産事情と家の話

          駐在先ドイツでの家探しの思い出話。賃貸ですが、物件の候補には、日本にないような、暖炉付きの家(レア)や、サウナがあるうち、地下室がある家、屋根裏部屋がプレイルームの家(結構普通)など。 大体、前の居住者が住んでる間に、次を決めるので、ドイツ人の生の暮らし方やインテリアがわかって、興味深かったです。 日本でいうマンションは、バウハウスの国ドイツだけあって、機能的な感じ。全般的にテラスが広くて、4人がけテーブルや椅子をおけます。日が長い夏(9時でも明るい)を楽しむ家が多かったです

          ドイツの不動産事情と家の話

          アイスランド 温泉&アパートメント家族旅3 ゴールデンサークル編

          アイスランド旅で、ゴールデンサークルと呼ばれる大自然が見れる地帯に行きました。バスのワンデーツアーで、滝とカルデラ、間欠泉、プレートの境目などに行きました。 バスは英語ツアーで快適。レンタカーは事故が多くて、道沿いの十字架は全部その跡と、少し怖いお話も聞きました。 地熱発電の施設やパイプラインも教えてもらいました。 山々が遠くにみえて、人はほとんどいません。民家も…。空気が澄んでいて、とてもきれいでした。 ゴールデンサークルの最初は、ケリス火山湖。少し登って周りを一周

          アイスランド 温泉&アパートメント家族旅3 ゴールデンサークル編

          アイスランド 温泉&アパートメント旅2 レイキャビク編

          2018年イースターのアイスランド家族旅ブルーラグーンを経て、レイキャビクにきました。首都とはいえ、島なので、海沿いで、のどかな感じ。お土産やさんのあるメインストリートと海沿いの道、坂の上にいく道があるシンプルな作りです。 バスを降りて、すぐのアパートメントに。おしゃれな美容院の二階でした。中は、キッチン&リビング、ベッドルームの作りで、モダンな感じ。4人泊まれました。 ベッドルームには厚いカーテンが。北緯64度なので、白夜の夏はこれがないと眩しくて寝れませんね! 荷物

          アイスランド 温泉&アパートメント旅2 レイキャビク編

          アイスランド アパートメント&温泉旅day1 ブルーラグーン

          2018イースターのアイスランド 旅行の旅行記です!アイスランド といえば、大自然、火山に温泉。オーロラに高い物価。アパートメントでの家族旅行記、パート1です! ドイツに住んでいた頃、アイスランドに行きました。目的は温泉旅行♨️ 熱いお湯の温泉に、ゆったり入りたいが日本は遠過ぎる…という事で、アイスランドのブルーラグーンへ! アイスランドへは、コペンハーゲン から、スカンジナビア航空(SAS)で。スタイリッシュでオススメです。CAさんがメインカラーのロイヤルブルーのスカー

          アイスランド アパートメント&温泉旅day1 ブルーラグーン

          ブラボー!ほめて伸ばす!海外の育て方

          うちの子供達は、2人とも、思いついたアイデアを躊躇なく実行するキャラです。ちょっと周りをみて遠慮…とかは、一切ない感じです。これは、インターや海外で、個性を大事にして、ほめて育てられたおかげかなと思います。 中高生だった息子の学校では、クワイヤー(合唱)とオーケストラのコンサートがあり、娘の幼稚園や小学校は、合唱発表会とお遊戯会の中間の様なウィンターショーが有りました。 ウィンターショーは、いちよう振り付けの練習も、リハも、衣装も、それらしくするのですが、規律はないので、

          ブラボー!ほめて伸ばす!海外の育て方

          カタカナって難しい!

          英語の学校にいた娘は、外来語のカタカナ表記に苦労しています。 例えば、社会の環境系の問題の答え 「プラスティック」と書いたら、バツ。 正解をみるとプラスチックでした。 英語だと、頭にアクセントを置いて、プラスティックそのものですね。 また、社会の問題の「ドーナッツ化現象」 これもバツをもらいまして、「ドーナツ化現象」が解答でした…。うーむ、英語をカタカナにせずに、怪しいカタカナ英語を覚えなきゃいけない事に若干抵抗を感じつつ…苦労されてる帰国子女の方、他にもいるのでは?と思いま

          カタカナって難しい!