【会話が疲れる】
#会話泥棒 っていますよね。人の話を最後まで聞かず、途中で割り込み、話の内容を変えていく人。雑談ならいいよ、それほど意味のない内容だから。だけど、自分が伝えたいことを話している途中で話の腰を折り、話の内容を変えていかれたらイライラしてしまう。こちらの伝えたいこと、話したいことを最後まで言うことができず、聞き役になる羽目になる。不完全燃焼状態。
自分の話の構成がうまくないから伝わらないのか。自分の話がつまらないから”発話機会”を奪われるのか。雑談ならいい。どうでもいい話ならいい。そうでないときに、話さなければならない内容があるにも関わらず、”発話機会”を奪われてしまったら、自分の中で「話せない」というモヤモヤが増えてしまう。
#発話機会 を奪われ、話題を変えられてしまう際、自分が発した言葉を違う意味や文脈で捉えて、違う方向へ話を進めてしまわれるときもある。誤解からそれが起こってしまったのであれば、自分の話の構成や言葉の選び方が的確でなかったと反省することはできる。けれど、発した言葉から思い付いたであろうストーリーを話し始められたら、もうどうすることもできない。終わるまで待たなければならなくなる。そんなとき、「不必要な時間にどうして付き合わなければならないんだ」という怒りすら浮かんでくる。
結局、会話泥棒は、聞きたいことだけしか聞こえず、言いたいことだけ言いたいんだろう。雑談ならいいんだよ、雑談なら。けれど、大事な話をしようとしているときにもそういうことをされるともう話をしたくなくなってしまう。「この人と話をしても無駄だ」って思ってしまう。良くないとは思うんだけど、会話泥棒をする人と真剣な話をしても、ストレスにしかならない。だから、たわいもない話しかしなくなる。意味のない、白けた話だけ。#不毛な時間 だよね。