筆-その37

大学の帰りに筆を買った。
以前から持っていた筆を使って大学の書道の授業に臨んでいたら、先生に筆が安いから別のを買えと命じられた。先生曰く1500円以上の命毛(動物の毛)の筆が良いらしい。住所を聞かれ、近所の筆屋を教えてくれた。
これが2週間くらい前の話だが、次回の書道の授業が近づいているので今日買おうと思い立って買いに行った。大学から家まで帰る時に、もう一つ先の駅で降りて500mくらい歩いたところにあった。場所が分からず遠回りになった。
店前で男性がタバコを吸ってた。その人をよけて店内に入ると、その人が一緒に入って「いらっしゃいませ」と言ってきた。店員だった。
言われた旨を話すと、2000くらい円の馬の毛の筆を勧めてくれたので、それを買った。
家に帰ってお湯で筆の糊を溶かしたら、確かに今まで使っていた安い筆とは違う毛の細やかさや滑らかさを感じた。月曜日に授業があるが、その際に存分に力を発揮して欲しい。

図工の授業の宿題で、家にあるもので色相関を作った。

ワルイージとプロペラキノコがいる。
UNOで凄い間に合わせている。慌ててとったのが手に取るように分かるであろう。