スシは酢飯が命

今日は在庫画像でなく、今朝流れ着きほやほやのフレッシュな発見を描き下ろし。

シャリに注目することを身につけたみたい。
わたしは、「感情ちゃん」ってどれもかわいい仲間と思ってて、そのはずだったらどうやってそれぞれの「感情ちゃん」のことを考えたらいいんだろうと。そしたら、ここんとこ数年、他人の感情に巻き込まれない修行みたいなことばかり起きててたくさん考えた。

「感情ちゃん」が、どれもかわいい仲間だと思うようになったのは、どんな感情にもその奥底深くにかわいいさんが一人でじっと居るのが見えたから。目の前で起きること、感情のぶつかり合いも喜び合いも、その一人一人の表現する感情の中心に居る、かわいいさんを見るようになった。かわいいさんはわたしに話しかける。「ほんとはこっちよ」

目の前が明るくなった気がしたよ。乗っかってるネタは、いろんないろんな背景やこれまでで様子が変わる。話しても聞いてもらえなかったり、いじめられたり、さみしかったり、悲しかったり、だから少し拗ねたりすると呪いがかかる。シャリにはネタという呪いが盛られている。おいしい時もあれば、腐って食べられない時もある。けどね、どれもシャリはとても美味しかったよ。

『ネタより酢飯』

すべてが愛しくなる朝。
きょうも張り切ってまいろう。

（朝の一人会議）

天才か。