それぞれ見えてる世界が違う
あるやん?こうやって装着してバーチャルなやつ。こんな風に自分だけの世界が見えてる。ならば合点が行く気が。
わたしらは、同じ景色を見てるだろうか。わたしは、多分違うと思っている。親とも我が子とも、パートナーとも、友人とも、まるで違う舞台があるように違う景色を見ているのだと思う。
こんな言葉と一緒に。この絵はあった。
長いことガチガチに固まっていた溶岩が冷えたような固まりを、やっと細かく割ることができて、「ほうかっちゃる」わけよ。ナメクジ月間から日々何かしら成仏して行く。
わたしゃ、他人のことを妄想しないよう、妄想を現実に重ねないよう、されないように、長いこと苦心を重ねてきた。繰り返しえらい目にあった経験があるでね。うまくできなかったけど、完成形にたどり着いた感じがする。妄想力は創造力に変換。わたしへの妄想を信じた人リストも川に流す。
できなくていい、察しなんか悪くていい。何事も「本人に聞けや」「本人に言えや」だと思う。確認なしに信じて、間違えない理由が分からん。けと、これはいつもドキドキする。もしか妄想であっても傷ついた心がそこにあったりするで。心痛むのは間違いないのでおろおろする。この、人類のクセがなくなったらなんと素敵やろうかと妄想する。(するんかい)
同じものが見えてると思っちゃなんねぇ。繰り返し、繰り返し、わたしはわたしに言う。
今日も豊富な在庫画像から。おもしろい発見。
※ナメクジ月間とは…心に溜まった呪いを成仏させる実験。説明を描くととても長いので、いつかナメクジシリーズで紹介する。最後は熱が出たけど、どんどん成仏していってすごく面白かったよ。
描く行為が好物、つくることが快楽。境界線なくイラストを提供したくなる病。難しいお話をやさしく描くのも得意。生きることすべてを描きデザインする。旅をして出会って描きたいつくりたい。だからサポートは大歓迎です。 ( ・◇・)ノ