厄病神と呼ばれて。

【はじめに】

むずかしい、実にむずかしい問いです。

わりと人生、幸をもたらすタイプの福福しい生き物として生きてきたので、たぶん、ある程度参考になることは言える気がします。

ちょっと色々と整理させてくださいね。

【何を以て厄病神とするか】

まずここから考えてみましょうか。
厄病神を定義してみましょう。

疫病神、厄病神（やくびょうがみ）は、世の中に疫病をもたらすとされる悪神。疫神、厄神（やくしん、やくじん、えきしん）、行疫神（ぎょうやくじん、ぎょうえきじん）ともいう[1][2]。家々のなかに入って人びとを病気にしたり、災いをもたらすと考えられている[3]（ここから転じて「他人に忌み嫌われる人」に対する蔑称として使われることもある）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

まずはお約束のように辞書的なニュアンスの確認です。

まあここが大きくブレるってことはないでしょう。

恐らく質問者さんも厄病神という言葉を、人に迷惑を掛けてしまう人、みたいなニュアンスで用いていると思います。

正直、いらっしゃいますねえ…そういうタイプのお人。
ちょっと考えてみますか。

人に迷惑を掛けてしまう人、というのは具体的には何してるんでしょうね。