北根室ランチウェイ(KIRAWAY)の歩み(ダイジェスト版)
割引あり
(話す)佐伯雅視
(訊く)小田康夫
〜第1章~なぜ、いま、道(トレイル)なのか
~第2章~道は『世界』につながる~
~第3章~道は『人」をつなぐ~
〜第4章~道は『芸術』につながる~
〜第5章~事業成熟段階の問題点、解決の手法~
〜第6章〜中標津の歴史と佐伯さんの生き方~
〜最終章~道は未来に繋がっている~
あとがきにかえて(逆質問)
編集者兼著者小田康夫のあとがき(地元の高校生に向けたメッセージ)
佐伯雅視のあとがき(地元の高校生に向けたメッセージ)
KIRAWAY(きた根室ランチウェイ)事業を10年以上、継続していた佐伯さん。
苦労や失敗も多かったと聞きました。
時には、そんな経験が若者にも勇気を与えると感じます。
「失敗してもいい」
「挑戦が大事」
「面白いことを自分もやってみよう」
地方の街と地方の街をつなぐロングトレイルという事業そのものは、世界的には有名な取り組みであっても、地方の街で、それも数人の仲間だけでやってみよう、と思い立ち、70㎞以上の道を構築し、維持管理を長年継続したのは、佐伯さんくらいではないかと思います。ありそうでなかったクリエイティブな発想で、少人数でも、できる取り組みを継続的に実践してきた人がこの街にいる。ロングインタビューをしたら、なかしべつ町の魅力や可能性がなにか見えてくるのではないでしょうか。
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