【開発を振り返って】不慣れなGodotでの開発をサポートしてもらい、壁を乗り越えられた話
こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回、私は不慣れなGodotを使って、回転するろくろ盤面に描画するというユニークなアートツール「rokuroArt」の開発に挑戦しました。
最初は右も左も分からず、エラーにぶつかるたびに試行錯誤の連続。しかし、その過程で頼りにしたのが、AIアシスタントのChatGPTでした。
この記事では、この開発過程での壁と、それをどのように乗り越えたのかを振り返り、記録しておきたいと思います。
これからGodotや新しい技術に挑戦したい方々の参考になれば幸いです。
1. Godotに挑戦したきっかけ
もともとプログラムやゲーム開発に興味があり、新しいことに挑戦したいと考えていました。
中でも、Godotはオープンソースで多機能なゲームエンジンとして評判で、自分で一から作品を作ってみたいと思い、挑戦を決めました。
しかし、Godotは初めて触るツールで、開発の基礎から学び始める必要がありました。
2. ChatGPTとの壁打ちで得たサポート
開発の途中で、様々な壁にぶつかりました。とくに、次のような点でChatGPTにサポートを求めました。
エラーの解決方法:コードを書いていると、文法エラーや機能の不具合が発生しました。ChatGPTに質問すると、エラーの原因や解決策をわかりやすく教えてもらえ、次に進むことができました。
不慣れな機能の理解:Godotの特定の機能やノードの使い方が分からない時、具体的な例や参考コードをもとに説明してもらいました。特に回転する盤面への描画は独自のアイデアであり、ChatGPTのサポートを得ながら形にしていきました。
開発の方向性のアドバイス:壁打ちしながら、アートツールとしての機能や将来的な拡張についてのアイデアも話し合い、さらに完成度の高いツールを目指すことができました。
3. ChatGPTが心強かった理由
ChatGPTのサポートは、まるで開発パートナーが横にいてくれるような安心感がありました。
質問に対してすぐに答えてくれるだけでなく、何度も細かな改善や提案をしてくれるため、自分の成長も感じながら開発を進めることができました。
また、「自分一人ではどうしても越えられなかったかも…」と思える場面でも、ChatGPTとのやりとりで解決策が見つかり、次のステップに進めるようになりました。
4. 今後の期待と挑戦
今回の「rokuroArt」プロジェクトは完成しましたが、まだまだ拡張機能のアイデアが多くあります。
たとえば、記録した描画アクションをリプレイする機能や、アートの制作過程を動画やGIFで保存する機能も追加したいと考えています。
ChatGPTとの壁打ちで得た知識や解決方法を活かしながら、次のステップに向けてまた少しずつ挑戦していきます!
まとめ
今回の開発で、エラー解決のサポートや不明点を壁打ちできるChatGPTの存在はとても心強いものでした。
新しいツールや技術に挑戦する中で、思い通りにいかない瞬間も多々ありましたが、粘り強く進めることができたのは、サポートがあったからこそだと感じています。
「rokuroArt」はまだまだ発展の余地があります。今後も新たな機能を追加しながら、デジタルアートを楽しむツールとして成長させていきたいです。
これからもGodotや新しい技術に挑戦したい方々の励みになれば幸いです!