愛と優しさってやっぱりいいよね「note非公式オフ会」
交流会や勉強会のようなイベントに参加すると、たいがいの場合きちんとした進行プログラムがあって、ちゃんと仕切り役がいて、みんなそれなりの緊張感とまじめな雰囲気があったりする。
でも終わって家に帰るときは、「もっと周りと話したりしたかったな」とか「あんまり深い話が聞けなかったな」とか、何かしら中途半端感というか、不完全燃焼な感じを覚えることが大半だったり。
ところが昨日参加したnote非公式オフ会は、そういう感覚に陥ることがまったくなかった。
帰り道で、なんでだろう?なんでだろう?と赤ジャージ着てアゴ尖らせて両手くるくるしながら考えたのだけど、↓でツイートしたように、
ジャンル問わず何らか創作への一家言を持つ「同志」のあつまりだったからなのかな、と思いました。
でも今朝あらためて考えてみて、それだけじゃないな、とも。
自分のフィールドについて確固たる意見や信念を持つクリエイターなんてたくさんいて、だからときどきそういう人たちとも意見を交わす機会があるのだけど、自分の意見を持っている人どうしなのでともすると衝突したり、話がどうもしっくり噛み合わなかったりする。
だから、単純にクリエイターのあつまりだから昨晩は楽しかった!というのはちょっと違う感じがする。
じゃあ何なのだろう……とふたたび考えてみて思ったのは、身も蓋もないんですが、
「noteに関わる人たちだから」
なのかなと。
要するに、集まったみんな、noteが大好きなのだ。創作の場、お披露目の舞台、交流の機会、日常習慣としてのnoteに、それぞれが特別な思い入れを持っている。
つまるところ、愛、とか、優しさ、なんじゃなかろうか。
「優しさに包まれたなら」ってユーミンの曲があったけども、昨日のオフ会会場は、参加者それぞれのnote愛からくるふんわりした優しさに包まれていて、それが安心感をもたらし、たわいもない話からニッチでマニアックなオタク話まで、各自が自分を出しながら話ができたのだと思う。
共通の愛情を持った同志のあつまりは、初対面でも安心して互いをさらけ出しあえるすばらしい場になりうる、いや実際に、なる、のだ。
こんな場がもっと増えたら、毎日がとんでもなく楽しく、そしてやさしいものになる。
次回もとても楽しみです。
運営をしてくださったぐっちさん、うすいさん、ありがとうございました!
ちょっとだけ二日酔い……