誰にもひとつ、幸福な習慣を
深夜4時前。眠い。眠くてしかたがない。
ないのだが、今、こうしてnoteを綴っている。自分でもバカだなと思う。
昨日、妻と第二子が退院して、これから怒涛の2人育児生活がスタートする。子育ては愛より気力より体力勝負。体力は寝ないと回復しない。だからもう、明日の絶望的疲労が約束されている。にもかかわらず、寝床に向かいもしないで、カタカタとパソコンを叩いている。
ものすごく眠い。早く布団にもぐりこみたい。
けれど同時に、いやそれ以上に、頭のなかの何かを形にしたいという衝動がある。
もっと正確に言うと、そんな衝動もあとづけみたいなもので、本当はしごく単純な話。
気持ちいい、そして、気持ち悪いのだ。
書くという行為が、何かを綴るという行為が、たまらなく気持ちいい。だから書く。書かずにいられない。中身なんて、はっきり言ってどうだっていい。ただ体を動かすことが爽快感につながるように、書くという、それだけで気分が高揚する。
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