![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149269732/rectangle_large_type_2_a15f70500d7ee9b2825d4f06e96863af.jpeg?width=1200)
【北京大学医学部】HSK6級合格までの軌跡
今回の記事では私のHSK6級合格までの軌跡について書いてみました。
【中国語学習開始〜HSK6級合格するまで】
私はスピーキングとリスニングは中国語学習開始以前からある程度できていました。その恩恵もあり、HSK5級は中国語学習開始から約1ヶ月で合格できました。しかし、HSK6級の合格までは長い道のりでした。HSK5級合格の際はリスニングで点を稼ぐという作戦で本番上手くいきましたが、HSK6級のリスニングからは日常会話であまり使わない単語や難しめの単語などがよく出てくるめ、聞き取れない部分が多くなりました。そのため、HSK基本語彙5級-6級という参考書で知らない単語をコツコツ覚えていきました。それと並行して、中国語の先生に自分の書いた作文の添削をしてもらっていました。そして、12月3日のHSK6級試験を受験しました。受験した後の個人的な感想としては、実力は出し切れたかなっという感じでした。そして1ヶ月後に受験結果が発表され、確認してみると2点足らずの不合格でした。私は中国渡航までにHSK6級合格を目標にしていたため、次の12月23日のHSK6級試験が最後のチャンスでした。次のHSKまで残り20日あまりしかなかったため、まずはなぜ不合格だったのかについて考えました。自分なりに考えた結果、語彙力が足りていなかったことに気づき、私は残りの20日あまりの時間をほぼ全てを単語に注ぎました。自分では覚えていると思っていた単語でも本番の試験の時に思い出せないということがあったため、本番までに単語帳を何周もやりました。その結果、試験本番ではリスニングがかなり聞き取れ、作文も結構書けたので、これは受かったなと確信しました。結果、214点で合格点+34点で合格することができました。