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HSK6級対策 おすすめ教材3選

今回の記事ではHSK6級対策におすすめな教材を3つご紹介しようと思います。実際に使ってみた感想やおすすめポイントもお伝えします。


実際にHSK対策で使った教材

①HSK公式過去問集 おすすめ度:★★★

この本はHSKを受験するのであれば、買うことをおすすめします。
HSK公式過去問集は試験問題全文に日本語訳がついており、分からないことを辞書で調べたりすれば特に解説がなくても十分勉強できると思います。
私はこの本の過去問5回分を全部解き、読解部分のみ2周解きました。過去問をやり込むことで、読解部分の病句という比較的難しいパートの正答率も上がりました。

②HSK基本語彙5級-6級 おすすめ度:★★★

HSKのみならず、語学の資格はとにかく語彙が重要だと思います。
HSK5級〜6級の語彙3800語が級別・品詞別にまとめられています。
この本には例文がついているのですが、付属の音声は単語の読み上げのみで、例文は音声がないのが特徴です。私は例文の音声がない方が効率よく単語の復習ができたので、例文の音声はなくてもいいのかなと思います。

③新HSK6級トレーニングブック読解・作文問題編 おすすめ度:★★

この本はHSK6級の読解部分と作文問題の解き方のエッセンスが詰まっている本です。HSK6級の試験の中で個人的に一番難しいと思うのが病句というパートなのですが、この本は病句をパターン化してくれており、私はこの本をやりこんだおかげで病句の正答率が徐々に上がっていきました。この本には病句以外の読解部分の練習問題もたくさん載っており、HSK6級の過去問を全て解き終わってしまって暇な人にもおすすめです。

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