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大人の発達障害

「ガチャガチャ」さん。

私が付けた職員のあだ名。私より年上で、もう来るなり、独り言なのか、周りに話しかけているのか、わからないトーンで言ってくる。

自分勝手にルールを変える。一方的に話し出す。他人の気持ちがわからない。恐らく発達障害のような症例が見え隠れする。

違うユニットや、違う部署なら、まあ関わる事が無いので無視しておけばいいが、これが部下とかになってくると、こちらも巻き込まれて大変である。

今の職場の各ユニットで、「ガチャガチャとは、仕事出来ません!辞めます!」と言われて、3ユニットを3巡している。

私とも衝突した。もう絶好調の時は大変だった。包括支援センターで、社会福祉士として入って来た女性が、自分が「発達障害である」という事を隠して入職して来た。

私は、面接時を知らないが、見るからに様子がおかしかったのに、採用した法人も法人だが、ミスも連発する。
現場が混乱し、私の見立てとも違うスーパーバイザーの立場の私を無視する形でどんどん推し進め、困難ケースに突っ走しる居宅の担当ケアマネと、その発達障害の女性が、どんどん包括内での考え、特に私の見立てと違うのに押し広げていく。

私は施設長に「彼女に相談業務は無理です」と何度か報告したが、「あんたかって、初めての社会福祉士業務やんか。半年くらい様子見てあげなさい」という。逆に「@あんた、彼女にパワハラしているんか?」という。彼女からそんな訴えがあったとのこと。私は怒鳴った事はないが、何故こんなミスをするのか?というので、叱った事は何度かあった。

以前、社会福祉士の彼女から、ミスが何度も出たため、包括支援センターのセンター長が、彼女に「何故こんな行動を取るのか?」と言った時、「自分は発達障害だ」と打ち明けたとの事だった。

突っ走る居宅のケアマネジャーの電話に出て、混乱に相談業務を受け出した。またこれが丁度彼女が入職し半年目に来ていたので、それを知っていたのだろう。勝手に行動し、困難ケースを大困難ケースへと拍車をかける。

相談側は、包括の社会福祉士が言っているからと、話を間に受ける。

「電話を代われ、代われ」と言っているのに、電話の受話器を持ったまま、私に背を向け勝手に相談業務を推し進めていくので、私も悩みに悩んだが軽く頭を引っ叩いた事で、電話をやっと代わる事が出来た。

すると、その社会福祉士の彼女が、「何をするんですか!」と言って、突然不調を訴え入院した。叩かれた方に同情が集まる。「私の顔を見ると、トラウマのようになる」と言われた。そして私を警察に暴行事件として告訴した。

法人の施設長から、「法人の弁護士がいるから、あんたを守ってあげる」と、私に言われた。私は初めは、その言葉に感謝した。私自身も「社会福祉士の業務が天職だ」と感じていたし、周りからも頼りにされていたからだ。

しかし、「待てよ」この施設長はめちゃくちゃタヌキだ。優秀な私を残し、発達障害の彼女を切りたいと思ったのだろう。そうなると、私は去勢された犬のようにこの法人に飼われる事になると感じた。私は、退職を決意した。

私は施設長に何度か、「彼女は社会福祉士としては不適切だ」と言って来たし、私は知らなかったが、包括のセンター長から「彼女は発達障害です」と施設長は報告を受けていた事を知った。私の事をパワハラだと言っていたり、怒鳴り声としか聞けていないのは発達障害の特性だったのだと知った。 続く。

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