労働者の腰痛や肩こりを予防する意義について
皆さんお疲れ様です。
北海道千歳市の病院で理学療法士をしています。澤野純平です。
本日は 労働者の腰痛や肩こりを予防する意義について 書きます。
本邦において、病気による労働生産性(労働者が生み出す成果を数値化したもの)の低下による年間損失額は3兆3,600億円とされ、そのうち痛みによる損失額は3,700億円と言われています。
在日米国商工会議所(ACCJ) 2011 , 疾病の予防、早期発見および経済的負担に関する意識調査報告書
そのため、痛みの発症や長期化は労働者