Hiromiコラム
ぺジオ(亡くなった愛犬)の命日の今日(偶然)、
pejoのスタッフ全員で、ビジョンボードを作成しました。
ビジョンボードとは、自分の理想の未来や叶えたい夢、欲しいものや行きたい場所などを表す写真やイラストを一枚の大きなボード(紙)にコラージュするという、夢を叶えるための視覚化ツールです。
1、欲しいもの、願う未来や叶えたい夢・目標に合致する画像・写真を集める
2、集めた画像を一枚の大判ボードに貼る
3、日常的に目に触れる場所に置いておき、叶った時の感覚を味わうことを習慣
にする
4、必要に応じて写真を変更したり追加したりして、「今」の自分にフィット
するビジョンボードを更新する
願いを視覚化することで文字だけでは補えない感覚的・右脳的な部分を刺激し、より願望達成体質に変えていこうというのがビジョンボードの狙いです。
出来上がったボードを見てると、こんな自分も『何者か』になれる気がして来るんです!!
そして・・・まず情報に振り回されないこと。
ハウツー本を読んだり人の意見を聞いたり、情報をたくさん入れると、
どうしても『〜すべき』という考えで頭がいっぱいになりやすいんだなって。
そういう『〜すべき』を取っていくためにも、実際に視覚化して自分でやってみることがすごく大事だと思いました。
だんだん自分の傾向が見えてきたりして。
こういうジャンルが好きとか、和服が好きとか、美味しいものを食べている人の笑顔が好きだとか。細かく自分のことを知れる。
それって自分自身の『取扱説明書』を充実させることなんだなって。
普段は自分が喜ぶポイントを見つけることが本当に難しい。
日々はどんどん流れていくし、
いつ走り始めたのかも思い出せないその道でヘロヘロになりながらも、
立ち止まるのが怖いからとりあえず走り続ける。
以前の自分を振り返るとそんなふうだったように思う。
「そうだ、自分が求めていたのはコレだった!」というものを見つけられると嬉しいし、自分を知るって単純に楽しい。
今は、すぐ隣に別の道が伸びているということをpejoのスタッフが教えてくれているので、自信を持って「知っている」と言える。
真っ暗闇のなかを地図も持たずに走っていた頃に比べれば、それはずいぶんと大きな一歩じゃないか、とも思うのだ。
自分の作ったビジョンボードに乗せた大きな夢が叶うことも叶わない夢ではないと思えたひと時でした。