極東スパーズグルメ部~第2回目~
こんばんはJapan。いかがお過ごしでしょうか、極東の民様。僕は最近急に涼しくなって、思春期の女の子の気持ち内に上下する気温にうんざりしたり、うれしくなったりとこちらも思春期の男の子みたいな気持ちで過ごしています。
今日の料理
さて今回紹介させていただくお国はルーマニアになります。そうドラちゃんの国です。
ルーマニアってどんな国?
国土はだいたい本州と同じくらいの大きさ、人口は約2000万くらい、主な産業は以外にも工業となっており、欧州で石油産出2位になってます。公用語がルーマニア語で、、、んなことは皆さんそんなに興味ないと思うので、町の風景とかわかりやすいページのリンク張っておきますね⇩
ママレガとミティティ
本日作る調理はこちらになります。
コピペで簡単な料理の説明を終わらせて料理工程に入っていきたいと思います。
ママリーガの材料
水(または牛乳)500ml
トンモロコシ粉100g
バター25~30g
ミティミティの材料
合いびき挽肉500g
おろしにんにく3かけ
塩5g
重曹小さじ半分(お水の代わりに炭酸水でも可)
黒コショウ こさじ2
乾燥タイム 小さじ半分
パプリカパウダー 小さじ1
コリアンダー 小さじ半分
クミン 小さじ半分
氷水 150ml(重曹がない方は氷水の代わりに炭酸水で代用)
じゃ、作っていきます。
ママリーガはすごく簡単です。トウモロコシ粉が変えればほとんど完成です。牛乳または水を鍋に入れて温めます。程よく温かくなったらトウモロコシ粉を少しずつ混ぜながら入れて、柔らかくなるので食べられそうになったなと思ったら完成です。コツとしては、トンモロコシ粉は念のためふるっておいた方がだまになりにくいです。あとは強火すると焦げ付いてめんどくさいので、火加減に気を付けた方がよきです。火にかけすぎてちょっともっさり過ぎてもお水や牛乳を足して混ぜながら加熱すればいい感じにります。
次はミティティです。これ初めに言いますが少しめんどくさいです。まず、上記の氷水以外の材料をボウルに入れてよく混ぜこみます。その後に、氷水を3回に分けて入れて、入れるたびに粘り気がつくまでしっかり混ぜます。入れ終わったら5時間~半日冷蔵庫で寝かします。
指定の時間が経ちましたら、お肉をソーセージとハンバーグの間ぐらいの形にまとめ(だいたい一つ40~50gでこのレシピだと10個くらい作るイメージ)フライパンに油をしき、お肉の断面にしっかりと焼き色がつくまで焼いて計5~7分ほど中火で焼いたら完成です。コツとしてはお肉を焼く際のひっくり返す工程で、さえばしやトングを使うとお肉が崩れてしまったため、フライパンを傾けてコロコロ転がしいい感じに持ってくと言いと思います。
*文章読むのめんどくさい方や動画を見たい方はこちらのURLからご確認ください。
実食
実際に料理したものがこちら⇩
ママリーガはかなり淡泊なお味と紹介されていたので、付け合わせとしてピクルス・紫キャベツ・マスカルポーネチーズをのせ上からたまたまあったペコリーノロマーノを削り、EXオリーブオイルをかけました。
味の感想ですが、ママリーガの方は前評判通り素材の味がして優しい味わいになっており付け合わせ次第ではかなり味わいが変化する面白い食べ物だと思いました。日本人の感覚だとコンソメスープにバケットを浸したものの味をトンモロコシ風味に変換したものと考えていただけたら、わかりやすいかと思います。
次にミティティですがかなりおいしかったです。ハンバーグとソーセージのいいとこどりをしたような味で前回作ったコテージパイとは異なり、スパイスがお肉の味をかなり引き出してくれて万人受けする味わいだと思います。今回はマスタードを下にひいたのですがケチャップやマヨネーズでもおいしくいただけそうです。。
感想
今回はかなり出来がいいものができたと思います。食を通じてルーマニアという国の魅力を感じてしまい、旅行欲が再燃しそうです。今回のレシピは比較的お子と一緒につくれそうな感じでしたので、夏休の自由研究に軽くルーマニアのお国紹介と一緒に異国体験記みたいな形でやってみても面白いかもです。それでは皆様、こんな駄文をここまで読んでいただきありがとうございました。
蛇足
前回、次回更新は近日中と言っておきながら遅れてしまい申し訳ないです。いいわけではないんですがアマゾンでフラグピック(これ⇩)の到着を待っていたため遅れてしまいました。しかも挙句の果てにルーマニア国旗がなく、虚無感にさいなまれしたw 皆様もネットショッピングには気をつけましょうね()。次回をOOOOOOOを予定しています。それでは。
あ、あとこれ書いてる最中にELの初戦見てたんですが、ドラちゃんが退場になってなんとも言えない気持ちになりながら書いてましたw