渋谷ハロウィンの終わりも近い?
最近季節の変わり目なのか、眠さに拍車がかかっているナカヤスです。
今日は大学の日。ゼミにて「誤読・誤配」と「ストーリーテリングとナラティブの違い」について学んだ。誤読とは読んで字のごとく「筆者の意図とは異なる受け取り方をしてしまうこと」で、今でこそあまり使われないが哲学などでも使われる用語らしい。クリエイティブや広告でも、誤読や誤配から新たなアイデアを出すことがあるみたいで、例としてアメリカの人が誤読したカリフォルニアロールが紹介された。
また、ストーリテリングとナラティブについては、1〜100まですべて誰かが作り上げたものはストーリーで、何かをもとにして、編集・加工して作り上げたものはナラティブとのこと。よく聞く言葉ではあるが、意味と違いについてをしっかりと理解しておくことは重要だ。
午後はゼミの友達と渋谷・表参道・新宿で彼の卒業制作のスナップを撮った。ついでに自分の卒業制作の映像も渋谷で。
訳あって海外の方が乗ってるマリカーを見かけて騒いでる絵を撮りたかったが、なかなか現れない。狙ったり意識してる時に限って来ないやつ。ハロウィンも前日だから大丈夫だろうと高をくくっていたら、渋谷は警察も動員しての警備体制を敷いていたからか。
どうやら区の要請により警備されているみたいだが、このような形で一つの文化(イベント)が衰退していくのは悲しくもある。30年後くらいにテレビで「あの時、渋谷でハロウィンとか言って騒いでたよね」と掘り返され、その時の20代のタレントに「なにそれー!」と騒がれるのだろう。ハロウィンによる経済効果も大きいだろうに、マイナスの方がでかいのか。クリーンに渋谷でハロウィンをしてきた人達がちょっぴり可哀想だ。なんかもっと上手く仕組み作れないのだろうか?
あと、久しぶりに次郎系食べたら、思ったよりボリューミーで結構きつかった。最近食べる量が減っているからか。なんか悲しくなった。絶対にリベンジしてやる。