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意思がないと何も出来ない

2024/12/12
わりと意思はある方だと思っているナカヤスです。

本日はインターンにて取材の同行。吉本のマネージャーとしてロバートやロンブーを支え、現在は独立し会社をやられているFIREBUGの佐藤さんと「メモ少年」としてYouTubeもやられているメーテレのディレクターの篠田さんの対談だった。

篠田さんは小学生の頃からロバートの大ファンで、ロバート企画というワンマンライブにてネタをメモしてるところを秋山さんに注目されたことから「メモ少年」としてロバートファンの中では有名だったそう。その方がメーテレに入社し、「秋山歌謡祭」などロバートを起用した企画を立てて話題になったことで、激レアさんへの出演や本も出版された方だ。

そんな対談で印象に残ったのは、佐藤さんが発した「意思がないと評価されない時代になってきたよね」という言葉。ロバートを15年以上追ってきたというバックボーンがまず魅力的であり、今はそのような自分の好きなタレントや推しを起用したいという「意思のある」ディレクターが増えているという話題から、

「最近よくAIを使うんだけど、すごいスピードでそれなりのアウトプットをしてくれる。だけどそれはこっちの意思があった場合。AIに意思はないから、意思のある者じゃないとAIにも勝てないし、評価されない時代になってきたよね」

と言っており、首がもげるほど頷き納得した。

自分のしたいこと、表現したいものを持っておくことの大切さを再確認した1日だった。

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