人生の6つのコンパスを構想中
人生どう生きたらいいか、というのは誰にとっても意味のある問いかけだと思うのですが、自分なりの指針を考えてました。
人生の6つのコンパスの内訳
健康管理
生理学的アプローチで思考力の最大化をはかる
健康寿命を伸ばす
活力の向上とストレス管理
個人的成長
自己認識能力の向上
継続的学習能力の開発
思考力と創造性の育成
絆形成
精神的安定を得る
実用的相互援助を得る
コミュニティ形成と社会貢献
キャリア&財務
キャリア設計で自己実現する
ネットワークの構築
長期的な資産形成
趣味&推し活
自己表現と創造性の発揮
笑顔になる活動で満足感を得る
趣味友を作る
人生の大局観
遊ぶ→学ぶ→志す→動く→負荷を受ける→支えてもらう→味方を増やす→達成する、を体験する
充実した感動を積み重ねる
真面目さ・勇気・道徳心・絆で後悔しない生き方をする
解説
いちおう、汎用的な指針としてデザインしているので、他の人も人生を考えるうえでたたき台にになるかな?というスタンスで作ってみました。無職の人が考えてキャリアって価値があるのだろうかっていう疑問はありますが。
それはともかく。個々の意味合いを書いていきます。
健康管理
体が資本です。体力的にも精神的にも、しっかりしてないと人生をコントロールできません。ここでいう思考力の最大化は、半分は睡眠についてです。もう半分は、ADHDとかがわかりやすいですが、薬でのアプローチです。とにかく、考えることができないとそこがボトルネックになって行動を変えることができないです。
健康寿命のことも大事、ではあるのですが、これはついでです。10年後、どうなってたいかを考えたらそういう結論になる、というだけで、他にもやるべき習慣とか、細かいのがいろいろとあると思うので、どれがいい、とは言いにくいです。
活力、と書きましたが、要は運動です。適度な運動は必要なんですね。自分、今あまり動かない生活をしていて、コンビニに行くのにも支障があるくらいなので、先を考えたら運動は必須です。
個人的成長
自己認識、自分を客観的に見るというやつです。ポーカーで、感情が揺らいでいつものプレイができないことをティルトというらしいですが、意図しない感情で自分が不利になるような振る舞いをしてないか、っていうのは、できるだけ気をつけたいところです。
僕なんかは、勉強法について勉強してばかりで、必要なスキルの勉強をするのが苦手だったりします。集中するのも、2,3時間でいっぱいいっぱいで、一日8時間の勉強、とかは無理だったりします。環境のせいではなくモチベーションの問題です。自分はスキル獲得については課題だったりします。
思考力、というのは、テンプレ的なやり方を反復練習して身につける方法と、読書など、膨大な量の知識を詰め込んで、そこから答えを探し出す方法があります。近道的なやり方はなぜほかは駄目なのか、という知見を得てない場合、フェールセーフ的なアプローチをかますのに失敗するおそれがあります。なので積読とかして、知識にアプローチできるようにしておくことは大事なのです、と積ん読をする言い訳をここでしてみたり。
絆形成
人は、支えが必要な場合、最適な人選をしないと迷惑をかけるのに躊躇するようになったりします。なので、いろんなパターンに対応できるように、友人は作ったほうがいい、というのはわかるのですが、そうは問屋がおろさない。友人を作るノウハウがない場合、詰む人もいたりします。ただ、そういう人に友人はいたほうがいいよ、と啓蒙するのはありだと考えてます。
相互援助、助け合いはどういう人選でやればいいか。内田樹さんの『七人の侍の組織論』では、教育・医療・宗教などの弱者を核にした共同体が永続性があると指摘している。日本では伝統的に、最も小さい子どもの視点からみた家族の呼び方をする、とチコちゃんがいってたようで。家庭の核は子どもなのは明らか。子育てか、介護職か、宗教か。
コミュニティ形成、自体は短期でもいいわけで。社会貢献をゴールにしたら、いずれ問題が解消されて必要がなくなる、というのが前提になる。そのさきはよくわからない。
キャリア&財務
普通に考えて、キャリア設計を指導する人に早く出会えたほうが有利になる。実家が太いと人脈も太いことがままあると予想できる。
ネットワークといっているが、要はお中元・お歳暮を送る相手を増やすってこと。自分?送ったことないです。
資産の作り方は簡単ながら、できない人はできない。そういう人はお小遣い制にしないととんでもないことになる。収入ー支出=プラス、ということができないのは、金銭の動きを想像できないから、だと思っている。なので、家計簿アプリでめっちゃ助かってます。
趣味&推し活
趣味については、どうぞご自由に、と言いたいのだけど。世の中には趣味がない、という人もいたりする。というか、休憩をとるっていう、何もしない行為をする人を見てびっくりしたことがある。え、本読んだりしないの?と。空き時間あったらなにかするのが当たり前の感覚なので、ぼーっとする、というのも意味がわからなかったりする
人生の大局観
遊ぶのは大事です。飲むのが遊びだと思ってる人もいますが、それはディスタンクシオン的に視野が狭いのです。内田樹さんがいう、エクリチュール的にも同様です。
感動、というのは最初の一回で感動するか、というのが大事。人生初、をやり続ける、というのも考えられる
ダニエル・ピンクさんが、後悔の種類をあげていて、それが件の4つ。真面目さ・勇気・道徳心・絆。真面目にやってれば、勇気を出していれば、良心の呵責がつらい、親兄弟ともっといればよかった、など。ごもっとも。
まとめ
これ考えるの、ほんと大変だったから、てきとうに参考にでもしてください。