タスク管理と時間管理を思いつくかぎり分類してみた。

こんにちは、ペイフォさんです。
主にタスク管理についてもがいているところを記事にしていることが多いのですが、時間とともに理解度が進んでいるところがポイントだったりします。

さて、生成AIと対話して、タスク管理とは・時間管理とは、といろいろ考察して、次のようにまとめてみました。

タスク管理と時間管理の統合アプローチ

タスクの性質による分類

  1. 重要度・複雑度マトリクス

    1. 重要で複雑

    2. 重要だが単純

    3. 複雑だが重要度が低い

    4. 単純で重要度が低い

  2. 創造的・分析的タスク

    1. アイデア生成タスク

    2. 問題解決タスク

  3. タスクの目的別

    1. 成長のためのタスク

    2. メンテナンスのタスク

    3. イノベーションのタスク

優先順位と時間分配

  1. 優先順位付け手法

    1. アイビー・リー法

    2. アイゼンハワー・マトリクス

  2. タスクへの時間割当

    1. GTD

    2. タスクシュート

    3. タイムボックス

  3. 時間ベースの管理

    1. ポモドーロ・テクニック

    2. タイムブロッキング

  4. 目標設定と計画

    1. 長期・短期目標の設定

    2. スケジューリング・バックワード(締め切りからの逆算)

  5. タスクの習熟度による分類

    1. 未経験タスク

    2. マニュアル化段階のタスク

    3. ルーティン化されたタスク

    4. 自動化タスク

    5. 適応型タスク

  6. 環境要因による分類

    1. 場所による分け方

      1. オフィスでのタスク

      2. 在宅でのタスク

      3. 移動中のタスク

    2. 個人・協働タスク

      1. 独立して実行できるタスク

      2. 他のタスクの完了に依存するタスク

    3. エネルギーレベルによる分け方

      1. 高エネルギー時のタスク管理

      2. 低エネルギー時のタスク管理

    4. タスクの頻度と柔軟性

      1. 定期・不定期タスク

        1. 一回限りのタスク

        2. 定期的なタスク

        3. 不定期なタスク

      2. フレキシブル・固定時間タスク


考える前までは、タスクに対して締め切り等、時間を割当てるパターンと、時間に対して、タスクを割当てるパターンの2通りで分けられると考えていたんですね。
ところがどっこい、蓋を開けてみれば、いろんな基準が混線していて、わかりにくいのがわかりました。

多分、タスク管理がうまくいっている人は、この中の、ルーティン化されたタスクとマニュアル化段階のタスク、この2つで80%だと思うんですね。いわゆる80対20の法則です。
うまくいかない人は、マニュアル化がうまくいってないのでは? と推測してます。

タスクの細分化はまた別の話


タスクの分類についてはこれで良いとして、タスクの細分化、という苦手なものが、自分の場合はマニュアル化をしにくくしているんですね。

タスクをパーツごとに分解して、どのパーツに苦手意識があるか、楽しめないと判断しているか、というふうに考えればいいのでは? ととりあえず目処を立ててます。
これも予想とちがっているかもですが。

まとめ

タスク管理をする場合、いろんな人がいろんな基準で分けていて、それが共通認識を得ずに会話にでてくるために、混乱が生まれているように感じます。

とりあえず、今回のnoteは衝動的に書いたので、もう少し計画的なタスクとしてかけるようになれば、と思ってます。

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