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タスク管理のイメージが固まってきた

キャンバでちょっと図解してみました。
さて。
他の人がどういうイメージでタスク管理をしているかを知らないですが、自分のイメージが固まってきたのでそれを図解してみた。

まず、頭の中にあることを全部書き出す。そのへんはGTDを知っている人には慣れた手順でしょう。
たくさんタスク、やりたいことがでてくると思います。それらは、実際に全部やろうとしたら人生が200年あっても終わらないくらいタスクがあったりするものです。
そこまで長生きでない自分的には、ある程度タスクを選別する必要があります。それをGTDフィルタ、と表現してみました。ツールにnotionを使ってるとそういう表現がすんなりでてきます。

で。タスク。それだけあっても、スケジューリングできないので、すべてのタスクに期間と締切を設定します。めんどいです。手順としてそうだ、というだけで、自分がそれをしているかは別です。やってないです。自分がスケジューリングができない理由がそのへんにあるかもしれません。

一日のTODOリストは4つに抑えたほうがいい、と指摘する本を最近見たので、スケジューリングではタスクを4つ、しかも量としては一つ30分以内にできるように調整したほうがいいようです。それ以上長くなるとタスクが重くてやる気がでないとか。

そういうタスク、イベントタスクとクリエイティブタスクで4つ、と限定して、それ以外の時間を習慣化したタスクで占めるようにしたらいい、という考え。
80対20の法則ですね。8割は手慣れた従来の作業をして、2割で新しいことに着手する、という。

さて
うまくタスク管理できる仕組み、というのには見当がついてきたのですが、それを実行するのは難しい。

課題は2つあって、タスクに期間と締切を当てはめるのが難しい。それとタスクを実行するやり方が想像つかなくて着手できない、という問題。
発達障害というのが原因かはともかく、対人スキルに大きい問題があるので、他人を頼る、というのができないこともできない理由にしがちです。教えてもらう、という単純なことができないのは困りものです。

スケジューリングのテクニックとして、戦略的に計画を立てる、という考えがありますね。
3ヶ月、つまりは四半期ごとに目標を立てて、それを締め切りとしてタスクを行う、というもの。
タスク管理というジャンルの中の、スケジューリングという分野のテクニックとして目標達成法がある、という認識。

こういう突発的に書いてみたが、タスク管理というジャンルの中に、目標達成とか、習慣化といったテクニックがあって、構造的な上位下位の位置づけの認識をするのに今まで労力を費やしてきたんですね。

それを図解してみて、各テクニックの収まりがいいタスク管理MAPとでも言えるような概念に整理できそうです。
整理の時間を見積もる必要がある、というのに今気づいてハッとしてたり。
こういう、思いつきで次の作業をやって、期限とか締め切りとか認識してないからスケジューリングがいい加減なのだ、とか思ったり。
しかし、ぜんぜん人と会わないので予定があるわけでもないので、時間を自由に使える、と思えば、ぜいたくな時間の使い方ですがそういうのも可能なんですね。

こういう記事を読む人は、生活の可処分時間が制限されている人が大半だと思うので。そういう人の求めるものを作らないと、とは思うのですが。


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