タスク管理がごちゃごちゃしてきた
タスク管理、つまりやりたいことをコントロールしようという試みはいつもやっていることですが、うまくいった試しがない。
日々の振り返りに、「今日もうまくいきませんでした」と書くのは確かにつまらない。
一日をコントロールするうえで、一日の最後に振り返りをするのは欠かせない。それをこれがないと、前進しているかわからない。
というわけで、タスク管理のアイデアをまとめてみて、それが実行可能性があるか検証してみる。
まず、GTD。ごちゃごちゃ考えてる行動したい、の衝動をまとめる。実はここはZettelkastenとつながっているのだが、それは今回は端折る。
GTDで、今週やりたいことの一覧さえできればいいのだ。
そもそも、GTDは週次レビューという、いつでも行動したい一覧を毎週刷新する、というアクションがあるので、今週分のやりたいこと一覧があれば十分なのだ。それを、とりあえずオープンリストとする。
で、やりたいことを一週間で振り分けるのだけど、前半と後半に分けます。これは、中間レビューを入れるから。水曜に、進捗を確認しておく。期限が押してるなら、そこで修正する、という考え。これらタスクをクローズドリストとする。クローズドリスト以外のタスクはやらないぞ、と誓うのだが、割り込みタスクは無情にも入ってくるのも覚悟しておく。
で、実際の振り分け方は、1-3-5メソッドを使う。重要なタスク1つ、中くらいのタスクを3つ、細かいタスクを5つ、とそういう割合で1週間分用意して、前後に振り分ける。重要緊急度を確かめたうえで。
タスク自体を実行する際には、ポモドーロテクニックを使います。25分タスクをやり、5分休憩、3回サイクルやったら15分休憩、というパターンで。
タスクはログを取ります。予想の時間と実際の時間のズレがどれくらいあったかを分析するためです。ログが貯まれば溜まるほど、価値が出てきます。自身がどのタスクにどれくらい使っているかを可視化する、というのは大事です。
で、一日の振り返り、半週レビュー、週次レビューでPDCAを回す、というサイクル。
こういう流れなのだけど、自分的にはわかりやすいのだけど、説明するとごちゃごちゃした印象になるのではないか?と。
画像を加えて見ましたが、オープンリストが来て、今何週目か、クローズドリストに書き写し、それから今日のメモに洗いざらいメモを書く。書いたメモで振り返りをして、ウィークリーと今日の日付の間に翌日の日付を入れる、という流れ。
これでうまくいくと良いなあ、という、最後は神頼みになってしまいます。