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ナレない

ナレーター 慣れた? 成れた? ダジャレ をいうのは誰じゃ ということで ナレーション の仕事について。 気づけばもう10年以上やっていることになってしまう。 言うても仕事としてちゃんと決まったものは数えるほど。 ナレーションというもの 特にCMのナレーションに関わらせてもらうようになって10年以上 はじめはとっても軽い気持ちというか。 音楽、歌の延長上で少しずつ見えてきてた、言葉、発音、発声、イントネーション、などのある意味勉強にもなるだろうと、直感的に感

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    • うちにいてそとにいれる場所

      秋が冬になった。 冷たく感じる風。 日差しが暖かく感じる。 ベランダにいて 染まる夕焼け空を見上げて 肌寒い空気を感じる。 長袖の服ぜんぶださなきゃ。 夏生まれだからずっと1番好きな季節は夏に違いなかったが、歳を重ねて夏よりも秋、もはや冬寄りな方が好きになってきたように感じる。 この季節に歌いたい、そんな曲もある。 バラードがより手触りを感じられる季節。 ベランダにいると わざわざ外出しなくても外の風とか音を感じられるのが好きだ。 何より世界の天井が抜けて

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      • ウォーキン

        歩く 考えごとをするのに歩くのが1番いい 座って考えるとアイデアも座る 歩いて考えながら景色に目をやると 座ってるときには気づかないスペースだったりに気づく 時間とともに自分の身体が動いていると、考える方向も自然と前へ向くようなイメージ 作詞も 作曲も同様にかんじる。 例えばこれからのこととか 人の評価とか そんなものに振り回されないで 自分でやりたいと思って始めて これまでやってきたのだから これからももっと知りたいし 自分を試したいし もっと楽

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        • 閉鎖します。

          こんにちはこんばんは。 10月31日。 ハロウィンウィン。 皆様にお知らせです。 2024年いっぱいでこのnoteは閉鎖になります。 ファンクラブに入ってくださっていた皆様だけにお届けしてまいりましたが、2024年12月31日をもってこのnoteはクローズいたします。 なんだかさみしいお知らせになってしまいますが、今後の活動をまた新たに見据えた上での閉鎖になります。 (閉鎖の流れとしては記事が全て非公開になります。) 主に今年作詞したものを皆さんに言葉のみお届けする

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          骨盤

          骨盤 上半身と下半身をつなぐ重要な役割を持つ。 体全体のバランスを保ち、「立つ」「座る」「歩く」などの日常動作を安定させる土台。 ゆがんだりずれたりすると全身のバランスが崩れさまざまな影響が出る。 治療院にて身体のメンテナンスをしてもらいながら思う。 人生の長い時間をかけて少しずつずれていき、そのままの状態でバランスをとりながら生きてきている。 歪み続けてしまうのは考えものだが、きっちりバランスをとれたシンメトリーに矯正すればすぐにすべてがうまくいくという簡単な話ではない

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          骨盤

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          公園で寝転

          がる。 ああ なんて気持ちがいい。 風。 何にもとらわれず 公園で寝転がる その気持ちよさ。 その開放感。 伸び。 ゆく人に すっごい見られてるのも知っている。 はいはい そうね。 変な人です。 でもそんなの無視。 気にしなーい。 寝転がる。 背を伸ばす。 靴を脱ぐ。 芝生。 空を見る。 暑くない。 風が涼しい。 肌寒いまでまだいかない。 いい季節。 あー自由。 ただひとつ さっきから 木陰にちょいちょい きになる黒い

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          公園で寝転

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          ダブチコーラポテトエルエル

          「マクドいこ」 「いこいこ」 駅の横にあるマックへ僕らはだらだらと歩きながら 他の同級生たちは逆行していそいそと午後の授業へと向かう。 あの日も晴れてた。空がまぶしくて 暑かった記憶。 今でも マクドに行くとおれはダブチしか食べない。 理由がある。 彼はダブチ以外認めなかった。 ダブチコーラポテトエルエル 呪文のようにそればかり 当時のおれは他のメニューも食べてた気がするが、彼の勧めでダブチにはまって以来ダブチ一択になった。 914 亡き友の誕生日

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          飲み続けている薬のこと。

          先のことなんてわからない。 いつどうなるかなんて。 それでもリスクマネージメント。 先々極力困ったことにならないための保険。 薬。 予防医療。 健康と呼ばれる値に近づけておくこと。 それにはずれないような日常を送ること。 食事、運動、睡眠 大事なこと。 年齢に従って次第に足らないことが出てくる。 もう3,4年?以上かな 毎日飲み続けている薬がある。 そんなふうな自分になることは若い頃は全く想像もしなかった。 食事を変えたりできることは色々やったけど

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          飲み続けている薬のこと。

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          半抜糸とは

          なんなんだ。 いや 文句を言いたいわけじゃない。 いや 文句かもしれない。 タイトルに沿うて言うなれば 半文句 とでも言おう。 背中の皮膚疾患で手術になり、切って取って縫った。 抜糸を7日後に、と言われたので予約して病院へ。 医師 あー、、まだ開いちゃうかもしれませんねえ 半抜糸してテープでふさいでおきますね え? 半抜糸? 初めて聞いた。 開いちゃうかもなら なんで 半分抜糸すんの? 開かないようにするテープを貼りっぱなしにするので二週間待って

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          半抜糸とは

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          クラシックばかり聴いている。

          最近 言葉を持たない、歌声のない音楽を聴いている。 特にクラシック。 きっかけはドビュッシー 月の光 という曲。 これまで、なにか聴く時 どうしても歌もの、自分のやっている音楽に紐付けて聴いてしまってた。 歌うことばかり考えてきたから仕方のないことだと思う。 でもそんなことも全部 忘れさせてくれるような 浄化させてくれるような ただ音の中に いていいよって言われてる感じ 話さなくていい ただそこにおればいい、という距離。 心地いい。 目を閉じた

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          満天の星空をみたい

          深夜帰宅しながら 夜空を見上げて思う 街が明るすぎるだろ 煌々と照らす街灯 安全を考えたらそらそうやけど そらそうやけどさ がんばれば星見つけられる がんばれば 故郷  昔を思う 夜は車もほとんど通らん 道端で寝転んで流れ星数えよった あの頃の記憶は夢だったのかと思うほど 遠く淡いけれど 確かに満天の星空がすぐそこだった 星の光で空が明るい 見上げて近すぎて なんだか怖くなるくらい 都会の夜空はのっぺりしてる ぽつんぽつんと星がみえる程度の

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          38℃とは

          なんだ。 いくらなんでも異常でしょう。 熱中症がどうとかの前に日差しが痛くて外にいられない。 危険すぎる。 そのうちお昼前10時から夕方16時くらいまで外出禁止とかになりそう。 マイ自転車サドルもハンドルも熱すぎて触れない。 レンチンした後みたいになってる。 天気がいいのは嬉しいけど、さすがに。 そんなでも夏は夏だ。 ゲリラ豪雨もそう。 雷もそう。 お天道様、何卒お手柔らかにお願いします。 風鈴の音では太刀打ちできない暑さかもだけど、夏らしい時間を探そ

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          動かされるもの

          好きなアニメ 好きな映画 胸熱なシーンで 込み上げてくる ぐっ てやつ 内容にもよる ぐっには種類がある おそらくは涙をこらえている状態なんだろうけど 脳内で何かが出てるのは確かだと思う。 初めてのぐっは今でも思い出せる 小学生低学年のとき みんなのうた、という合唱の冊子の中に 若者たちという歌があった 君の行く道は 果てしなく遠い だのに なぜ 歯を食いしばり 君は行くのか そんなにしてまで この歌の中の なぜ、の部分 これをはじめて

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          梅雨のビート

          雨が好きだ。 濡れないようにするのは大変面倒くさい。 傘をさすのも嫌い。 じめじめするのはとても居心地が悪い。 楽器や機材のことも気にしなきゃいけない。 移動するときなんてほんとに大変。 総じてやっかいなことばかり。 でも好き。 理由はわからない。 何故好きなのか。 夏が来る前の独特のビート 梅雨があるから一旦気持ちの足止めをくらう感じ。 サビにいく前のBメロ 一旦悲しいコードとリズムでのタメ 高く飛ぶために思いっきり踏み込んでしゃがむ前の感じ

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          ようそろ

          同じ価値観をもって誰かと共有できることなんて 数えるほどもない と、ふと感じる。 違うことばかり言い合って やれ優劣だ善悪だと評価して 価値観とは別の もともと同じような枠組みだったりに対してだけ 迷いなくイエスと答えて 違うということを理解するということの難しさ 辿り着くまでの長い長い修行 終わりの見えない道程 ここ数年 特にコラボ作品をいくつも作らせてもらえてる制作の途中で よく言われること どんなものに対しても  「いいねえ」 しか言わない

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          書く

          19くらい ラブソングをはじめから書いた。 足りない言葉 足りないメロディ 足りないだらけの歌。 真顔でよく人前で歌えたよなって思うような歌。 でも、その時 まるで自分の手の中に世界を見たような感覚で 0を1にできたような 生きてるって感じれたような そんなスタートだった でも そんなのも きっと嘘っぱちで 幻想で 我がが書いたような顔をして それはいつだってどれだって何かの誰かのコピー 自分というフィルターを通しているだけ 知らずにだれかの何

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