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守られている安心感っていいなと思う

あなたは誰かに守られていますか?

上野樹里さんが仮面ライダーに守られている、なんてハウスメーカーのCMもありますが彼女が「あ~んしん」と言っているように、誰かに守れている安心って欲しいですよね。

先日息子たちが小学生だったころ、PTA活動でご一緒した奥さんとお会いした時に子供の近況の話になって、

「子育てって、いつになっても親は親だから終わることはないですよね」

なんて話になった時に、彼女が

「私はもう両親がいないから何かあった時に話すこともできないし、そういう親から守られている安心感がないんですよね」

と言っていたんですよね。

これって判るな~と思いました。

ボクは52歳で、彼女はもう少し年上なんですが、いくつになっても、親は親ですし、子は子ですからね。

なにか、ボクもこの年になって子供も大学4年と高校を卒業した息子がいますけど、子供の成長とともに子育ての心配事って重い心配事になって行くんですよね。

そんな時に、人生の先輩の両親の存在ってありがたい存在なんですよね、的確なアドヴァイスとかはいらないけど話を聞いてもらえるだけでなにか安心する、そんな存在ですね。

親と子、この関係性はずっと変わらないですし、会社の上司部下みたいな時間の経過で逆転することもない、一生不変の関係性ですよね。

守ってくれる存在って、彼・旦那さん・上司とかそれぞれのシチュエーションでいろいろあると思いますけど、やっぱり親の存在感ってまた違うと思う。

若いころは親の存在が疎ましかったりする時期があったけど、自分が親になって初めて判るんですよね、親のありがたみって。

やっぱり人間、自分の経験したことでないと想像力が及ばないことってありますからね。

どうぞ、いつまでもボケないで元気でいて存在だけで安心させて欲しいなと思った、そんなPTA時代の奥さまとの立ち話でした。

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