2021年乙女座満月読みメモ
明日、下弦ですね。
ここのところ(といっても3回)やってた「満月or新月予報」ですが、当初の目的(象徴を自分なりに形にする)を見失ってきた感じがあったので「予報」という形はやめました。
ホロスコープ読みで見える象徴が面白いのですが、実際の出来事に当てはめることよりも、できればそのイメージそのものを残したい。
その中にある物語というか。
なので、満月新月図を元に一枚の絵に残す、というワークをしばらくやろうかな、と思います。
ついでに付随した出来事などもメモしたいので、ちょっと過ぎた上弦・下弦あたりにやるのがいいのかもしんない。まとめて月に一回でもいいけど。
絵はInstagramにおにゅーアカウント作ったのでそっちでも上げていこうと思います。
あとで「あの頃の満月ってどうだったかな…」とか見返すための倉庫みたいなイメージ。今一個しかないけど、沢山あったら楽しいはず。
Instagramには絵と文章を少し載せて、noteには作った元になったものの話をメモしておきたいと思います。
で、私は前回まで、トランジットのアスペクト形成日をメインでメモして、なんか色々思い巡らせてたんですが、思い切って満月とか新月ぴったりの瞬間のホロスコープを読むやつに切り替えようと思います。
理由としては
一枚の図として読むことでハウスシステムが使える。
一枚だけ読めば良い。(アスペクト形成日探すの大変、見落としも多い)
ホラリー図的に読むことで、物語が組み立てやすい。
てとこです。
満月図は次の新月までの雰囲気を象徴している、という考えはちょっとズルくない?みたいな気持ちがちょっとあるのですが、当たる占いやりたいわけではないので、これで全然良いよな、ということに気づいた次第です。
今回の絵
前置き長くなったのですが、今回の絵はこれです。
タイトルは「ねずみの工夫」
イメージの元になったキーワードは
・長持ちするように修繕、改良する=「金継ぎ」
・「用途」だけでなく、イメージ部分を意識する必要(イメージ戦略)
・現場の仕事とは関係ない部分の働きを意識。
・先々を見据えた仕事。
=「お茶碗でいけばなをする」
・私の働きを認めてくれるなら仲間にしてあげる。
というキーワードもあったのですが、これは入ってないです。
金継ぎ職人のネズミが、「金継ぎってお茶碗をただ使えるように元に戻すだけじゃないんです。生け花の器にしてみたり観賞することでより豊かな生活になる、というプライスレスも付与されるんです」というアピールのために慣れないいけばなをやっています。
今回拾ったアスペクトなど
1)乙女座月と牡牛座天王星のトライン
2)水瓶座土星と乙女座月のインコンジャクト+牡羊座キロン とのセクスタ
イルで作られるyod
3)上記yodの間にある魚座の太陽
4)11ハウスルーラーが1ハウス
1)の天王星とのトラインは月がレシーブしてるので「壊れたんなら直しましょうか!こういうのが使いやすいんじゃないでしょうか!」という感じです。天王星に対して月が積極的です。
2)3)のyodはすごくキモな感じがして、色々差し置いてこれを最重要視しました。
水瓶座土星からの「先々を見据えてしっかりやって」という圧と牡羊座キロン からの「自分の体を自分で動かせないとやっていけない」という「個」としての強さを求められる乙女座の月、という感じです。
1ハウスに月があるので、さらに「自分を押し出す」ということについて考えているはず。
そこへ魚座の太陽が真向かいから攻めてくる。
「自分の身近な仕事のことだけ考えないで」
4)の11ハウスのルーラーが1にあるというのも「私個人の働きを認めてくれるなら、あなたと友好関係を築いていこうと思います」という主張に感じます。
自分じゃないものからヒントを得る
今回の満月図、二週間前には出して読んでみたんですが、そこのメモに「自分じゃないものからヒントを得る」て書いてあって、これは魚座太陽からyod解決のヒントを得るという意味ですね。
私自身、数日前から知人がTwitterでバズっていて、その経緯をみていて、上記の満月図の解釈がスルスル入ってきました。
彼女は自作のアイデアについて、大企業が許可なく使用することについて苦言を呈していたのですが、「個人で活動するクリエイターのために、長年のもやもやを、こわごわ声に出した。いちクリエイターの存在を企業が認めてくれるならそれでいいんだ」というようなことをいっていて、すごくこのyodが思い浮かびました。
牡牛座の天王星が「価値観の進歩を進める」という働きだとすると、月がそこに向かっていく、という事かな、とも思いました。
ずいぶん丁寧に書いちゃったな。
占星術知識のない方にはさっぱりな内容だろうし…。
今度はもっとざっくり書きたいです!
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