お金を目標にしてはいけない理由

お金を得るプロセスは複数ある

他人を楽しませる

時間を切り売りする

良い情報を発信する

恐怖を煽る

投資で稼ぐ。

ギャンブルで当てる。

他人の時間を奪う

などなど、複数存在する。

方法が複数あり、その価値観も多様なもののなかでKPIとしてお金を目標値のように使うには無理がある。

歩数

たとえば、純粋な歩数なら「歩くこと」でしか稼げない。

歩数計の数字、となると話は別だが。

純粋に歩いた歩数であれば、歩くこと以外に稼ぐ方法がない。

しかし、お金は違う。

お金をKPIの数字として使うと、より短期的に雑に楽に稼げる方法を探す事になりかねない。

しかし、それは自分の価値観に見合うものであるかどうかという線引を越えてしまう可能性もあるわけだ。

結果情報商材を売ったり、Youtubeで情報商材紛いの事をし始めたりする。

オリジナリティも他人の事も考えず、時間を奪って広告を乗せるビジネスをしている人に、本当の意味で他人を思いやってる人がどれだけいるのだろう。

お金ではなくプロセスを目標に

僕は、お金ではなく、何をするかというプロセスを最重要視して生きた方が楽だと思う。

お金を得るというのは、結果でしかない。

そのプロセスに自己の道徳や、功利主義に反するような行動をとってしまうと価値観が崩れてしまう。

無理をすると、体や心を壊してしまう。

プロセスが楽しければ、結果は後から必要最低限ついてくる。

それが多いとか少ないとか、どうでもいいだろう。

身の丈にあったそれなりの生活を送りつつ、楽しい人生を過ごす。

豊かな生活を送り、貧しい人生を送るよりずっと良い。