荒川土手を歩いてみる
中川船番所資料館を見た後、荒川土手を歩くことにしました。
今回の滞在で荒川土手を歩くのは初めてです。
前回は北区に住んでいたので、埼玉県との県境の荒川土手には時々散歩に行き、新幹線が走る姿を眺めたりしていました。
この日は江戸川区を流れる荒川沿いを歩きます。
荒川ロックゲートは、荒川と旧中川を結ぶ閘門です。
水面の高さが違うため、船が行き来できるように調節しているそうです。
これができたことで、荒川、旧中川、小名木川、隅田川が結ばれたとのこと。大切な役割を果たしているのですね。
実は私、この記事を書いているたった今、荒川ロックゲートがある場所が江戸川区だったことを知りました。
しかも歩いていた時は、江東区と江戸川区との区界は荒川だと思い込んでいましたが、この時私が歩いていたのは江戸川区でした。
このエリアの区界は旧中川だったのですね…知らなかったよ…
葛西橋まで歩き、仙台堀川公園に向かおうと思ったのですが、なかなか日差しが強く、断念しました。
土手を下りた先にちょうどバス停があり、5分ほどで来るようなのでしばし休憩。
バスで大島駅まで行き、そこから少し街歩きをしようと都営新宿線に沿って新大橋通りを歩いてみました。
いろいろなお店が立ち並び、夜に来てみたいお店もいくつかありました。
散歩すると、行きたいところが増えちゃいますねえ。
そして森下から大江戸線に乗り、月島に戻ってきました。
この日もよく歩き、初めて知ることもたくさんありました。
よしよし。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?