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ストレスとおねしょ

今、ものすごく一気に、ADHDについて、発達障害について調べているけれど
自分がADHDか知りたい、診断されたいというわけではないのです。

ゆでたまごの一件のような危険な事が起こらないように
対策をしたいと思っているのです。

ゆでたまごの一件を相談したclubhouse☟

それと
いろいろできなかったことが
私が悪かった、私の努力が足りなかったわけじゃないと知れたら
愛着障害が癒され、自責の念が減りそうだと思っているのです。

そこで、子どもの時のあんまり思い出したくないこと、できなかったことを思い出してみようと思いました。

最大の思い出したくない時期。小学校4年生。

お恥ずかしいのですが、私、おねしょに悩んでいました。誰にも言えなくて、親は気づいていたと思うけど、おねしょについて親と話をしたことはなくて、だから「怒っているんだ」とか「ダメな自分」という意識でいました。おねしょパットみたいなのを敷いてもらったときに、私長女なのに本当に情けないと思ったものでした。

寝るのが怖くて、寝れなくなって、心配で何回もトイレに行って、
で肝心な時に起きれなかった・・・というような記憶があります。

今調べてみると、ADHDとおねしょは「関連性がある可能性がある」程度みたいですね。ただ、ADHDの子どもの15~30%くらいに夜尿症があるというような記事も見ました。
どちらにせよ、膀胱の未発達とか、睡眠の問題だったのかもしれません。
でも当時は私の問題、私が悪い、恥ずかしい、私だけおかしいと思ってました。

私、小学校4年生の時の担任の先生がものすごく怖かったんですね。
よく怒っていたけど、なんで怒ってるのか、それほど起こる事なのかわからりませんでした。
今思い出してもぜんぜんわかりません。
数日授業を受けさせてもらえないことがありました。
(その時は私だけではなく数名そういう子がいました。それにある子のお母さんが授業中に教室に泣きながら入ってきて、先生に謝っている姿を見ました。)

その意味の分からなさに怖くなって
私、給食も食べれなくなっちゃって、いつも掃除の時間まで食べてる子になっちゃいました。
だから給食が「つらい」ものでした。

私の時代は、土曜日は半日授業があったのですが、土曜日が祝日になる(休みになる)のはぜんぜん嬉しくありませんでした。
だってどうせ給食がないんだもん。そんな日に休みなっても意味ないって思ってました。

ADHDだったからおねしょがあったのか、
ストレスでおねしょがあったのか、
ストレスで給食が食べれなかったのか、
もう原因はわかりようもないのですが、
そんな暗い時代がありました。

あの時の私へ
あなたは悪くない。

おねしょは治る。
先生も意味が分からなかったけど、先生ガチャにはずれちゃっただけだよ。
私と相性があわなかっただけだよ。
だから大丈夫。気にせずに自分らしくいてね。




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