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遠い世界の話だと思ってたワインの話

学びの楽しさを思い出した

大人になれば勉強が楽しいってなるのは、自分とその分野を繋げて理解できるから楽しいし、実践だって伴ってるからだと思ってる。

一つの事を知れば、一気にまた世界が広がるし街を歩くにしてもキャッチ出来る情報が全く変わってくる。
それが学びの楽しさだし醍醐味じゃないだろうか。

昨日参加した#囲碁ワイン 会なんて
まさにそんな感じだった。

昔からとにかく人と関わりたいとか
本音を出せる関係性を創りたいとか、
相手が本音を吐きたくなるような私に
なりたいっていうのが強くあって、
もしかしたらそれが叶う場所なんじゃないか?!なんて思いから
大学生の時に数ヶ月間自宅近くのバーで働いていたことがあった。
そのときに常連の綺麗なお客さんから「一緒に飲もう」と言われて(あまり美味しくないなー)と思いながらも、そのみどりさんという綺麗なお客さんと一緒のワインを味わえるというのが嬉しくて、無理矢理飲んで、フラフラしながらカウンターの中を歩いていたから、ワイン=あまり美味しくないとか、
無理矢理飲んでた記憶しかなくて(ワインさんごめん)
…ワインとはそれ以来だから、なんというか衝撃だった。

衝撃の理由

・教え方がうますぎてワインのワの字も知らなくても楽しめる。



初めてな事って、何をどうすればいいかさっぱり分からない。
でも#囲碁ワイン の主催者はワインエキスパートというソムリエ同等の知識を有している資格をお持ちの方だからその道のプロ。
なのにも関わらず私達と同じ目線にまで降りてくれるから、グラスを持った瞬間からどうやって愉しむかを教えてくれる。色の違いの見方とか香りとか。

・サラッとワインについて知れる

ワインとかそれにまつわる歴史って、
なんか…なんというか…堅苦しさがあったし頭に入らないイメージがあったけど、
一通りその日のワイン達を味わった後に
歴史を教えてくれるもんだからタイミングがバッチリ。
いきなり、持ってたグラスの中のワインに奥行きが出た。主催者の説明の塩梅が最高なんだと思う。詳しさと大まかな流れとのバランスが最高すぎる。
だから、飲みながら「このワインはそんな歴史を経てそしてそんな工程を経てあの土地からここまで来てくれたのか!」なんて、愛おしささえ感じてしまう。

・一通り楽しんだあとに囲碁でまた"深みワーキャー"を楽しめる



囲碁を打たないと出てこない、その人それぞれの考え方見方があるんだけど、酔いが回りながらも打つ囲碁でもやっぱりそれは同じだった。(というか私が墓穴ホッター💧)
普段のメンバーとも違って同じ道具を使いつつも違う交流が出来る。
そして、深まったり夢を話したり。

こんな感じで、以前から好きだったワインエキスパートの主催者さんだったけど、ますます素敵だなーと思った時間に。
この人、ワインだけじゃなくて洋服のデザイナーという経歴も持ってて服のセンスも抜群にいい。雰囲気からして素敵。多分私の好みのど真ん中。


仕事休みの日、
お昼間から歴史あるワインや囲碁で
自分や時代の流れを感じながら
そこに集まった人とたくさんの笑顔を
共有するなんてかなり贅沢な時間の過ごし方じゃない??
ご縁のある方、一緒にお昼間のワインを嗜みませんか♪
(薄っぺらい人間関係や生き方に飽きた人歓迎です)

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