「『考えること』を許されない学校」という言葉で思いだしたこと
こんな note 記事を読みました。
今回は無料で最後まで読めます。
「自分の所属している組織のルールに従って人は生活している。
所属している組織が『邪悪』な方向を目指しはじめたとして
かつ自分が末端で組織を変える力がないとしましょう」
こんな状況で組織のルールに従って「邪悪」な言動をとってしまった場合
そんな状況は「凡庸なる悪」と呼ばれるそうです。
だから「考える」という作業はとても大切なのですが
こちらの記事によると先生でさえも「考える力」を伸ばす訓練を
受けてないようです。
小鳥遊の体験談をご紹介しましょう。
中学だか高校だかで日本史を習っていました。
「1600 年 関ヶ原の合戦」
元号ひとつ覚えようとする度に
「元号は正しいの ?
本当にこの合戦はあったの ?
証拠は本当に正しいの ? 」
そんなことを考えだして暗記する理由が判らなくなっていました。
画像 : 歌川国芳 / メトロポリタン美術館